東久留米の『世界』zoom・12月例会の報告
12月13日(水)、午後7時より、東久留米の『世界』を読む会・zoomの12月例会が2名の参加で行われました。
話し合いの中で、ハンナ・アーレントの『エルサレムのアイヒマン』が紹介されました。
ユダヤ教徒、ユダヤ人とシオニストとの関係。ナチスのホロコーストがあれだけ大規模に実行されたこととシオニストとの関係。ガザ侵攻に対して、ユダヤ教徒や若いアメリカのユダヤ人から鋭い批判がされていることなど、考えさせられました。
■今月のテーマは
・臼杵 陽「ハマースはなぜイスラエル攻撃に至ったのか」
・ジュディス・バトラー「哀悼のコンパス」
・小林江里香「中高年者の孤立と孤独」
・枝廣淳子「グリーン成長・脱成長・ポスト成長」
の4本でした。
■その他のお薦め
・巻 「絶望からのメディア論」 南 彰
・須山 「気候再生のために 左右の対立を超えて」江守正多
「終わらないコロナ感染症と後遺症」 平畑光一
「家族のアップデートはいかにして可能か」筒井淳也
「動物の命をめぐる考察」 江越綾子
「滅びゆく日本、再生への道 第3回」 星 浩
◎ 東久留米の『世界』を読む会、24年1月例会のお知らせ
●日 時 1月10日(水) 午後7時
●zoomでのオンライン開催
参加希望の方は、メールを下さい。案内を送ります。
●持ち物 雑誌『世界』1月号
○共通テーマ
・「この人倫の奈落において」 岡 真理
・「正義論では露ウ戦争は止められない」 松里公孝
・「「ふたつの戦争」と米国の世界戦略」 菅 英輝
・「人間であることが困難な世界で」 松村圭一郎
※ 第2水曜が定例です。ご承知ください。
※ 他に、昼の部として、第3水曜、4時から会場で行なう会もあります。
● 連絡先 須山
suyaman50@gmail.com
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