『世界』を読む会

寅さんの博も読んでいる『世界』を読んで、話し合おう。

blogで、素敵な投稿が。

2016-01-15 20:24:22 | 日記

東久留米の「『世界』を読む会」の会員さんが、ご自身のblogで、「『世界』を読む」という、素敵な文章を書いて下さいました。
紹介します。
http://ameblo.jp/nishi42195/entry-12116119518.html



「世界」を読む。

...

January 11, 2016
テーマ:日常のこと

昨年12月、図書館の掲示板に「世界を読む会」への参加のポスターが貼ってありました。
電話で聞くと、昨年1年間友人と二人で世界を読んできたので、今後はこの市でもやろうということになり参加者を募集したとのことでした。

12月に参加してみたところ、10名ほどの読者が集まり世界の中の3本の論文を共通に読んできて、それを素材に討論する方式でした。

世界は岩波書店の月刊誌です。
2016年で創刊70年になる雑誌です。

この間、世界を読んでいきたいと思っていましたが、活字を読むのに目が悪くなり、ついつい遠のいていました。それで、自分に「強制」をかける意味でもこの読書会の参加に思い立ったのです。

世界を読んでみて、「過去・現在・未来」に関わる諸問題をさまざまな分野の方が執筆していて、いろんなことを知ることができます。現代に生きる私(たち)がとらえなければならない諸テーマ、諸課題を「民主」「立憲」「基本的人権」のスタンスから紐解いていきます。

年末に雑誌類を整理したら、たまたま「世界」の1995年1月号が出てきました。創刊50周年記念企画の一つとして「大江健三郎特別対談 初心から逃れずにきた」と題して、大江健三郎さんと安江良介さん(岩波書店社長)が対談しています。

20年ぶりにこの対談を再読し、大江さんが「ヒロシマ・ノート」を書いたころ、書いたこと、書いたあとのことなど・・・、想像しながら読むことが出来ました。そして、いま、沖縄の辺野古で起きている問題などにも想いはつながっていきます。

今回は世界が創刊70年ということで、年間購読申込すると1万円という読者サービスをしています。それで、1年間は読もうと、年間購読申込もしました。

「世界」を読む。
これが私の今年の読書のベースになります。

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