練馬の『世界』を読む会・7月例会の報告
7月15日(木)、練馬の『世界』を読む会・7月例会が、7名の参加で行われました。いつもの光が丘区民センターが取れなくて、光が丘団地の一角、光が丘パークタウン「大通り南団地管理事務所つどい館」での開催となりました。なかなかいい会場でした。 巻さんのコーヒーと小豆つきアイスクリームの提供で、美味しい会となりました。 一番時間をとって白熱論議をしたのは「スマホとデジタル全体主義」百木漠論文でした。監視社会ということ、そして全体主義ということ、社会の根本問題に向き合う囓り応えのある課題でした。
次回は、光が丘図書館という新しい会場になります。
今月のテーマは
・「インドのパンデミック」 アルンダティ・ロイ
・「スマホとデジタル全体主義」 百木 漠
・「クオータの取扱説明書」 三浦まり
・「アメリカ白人社会の格差と病」 会田弘継
でした。
7月号のお薦めは
・伊藤 「ドイツ緑の党 躍進の背景」 小野 一
・須山 「泰緬鉄道で交錯した人生」 ガバン・マコーマック
・巻 「国粋主義に沈む大相撲」 和田靜香×星野智幸
でした。
◎ 練馬の『世界』を読む会、8月例会 の予定
●日 時 8月19日(木) 午後1時~4時
●場 所 光が丘図書館
●持ち物 雑誌『世界』8月号
○共通テーマ
・「コロナ戦記 第11回」 山岡淳一郎
・「ゼロ成長経済と資本主義」 小野塚知二
・「日中戦争」 笠原十九司
● 連絡先 須山
suyaman51@mail.goo.ne.jp
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