この製剤は、200mgは100ml、300mgは150mlに溶解されている、いわゆるone dose製剤と思った。ところが、さらに溶解剤を加えてほしいとただちにメーカーから連絡があった。
疑問: 操作に伴う、混入を防ぐone dose製剤ではないのか?
さらに、質問をしていたら、シプロキサンは溶解しにくいので、溶剤として発売しているといっていた。さらに、濃度を低く希釈された製剤は不安定であるという。one dose製剤とイメージした、当方の早合点がいけないのか?
希釈製剤は不安定で、発売されている濃度では血管痛そのほかの問題があって、末梢血管のみならず、中心静脈からの投与でもさらに、使用前に希釈液を追加してほしいといわれると???