連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

ものには限度がある!

2007-01-16 10:12:37 | 日記・エッセイ・コラム

頻発しているホームレス殺人事件の1件で、15日事件当時13歳であった少年の審判が開かれた。報道の見出しに、「殺すつもりはなかった」という文字が躍っていた。

「殺すつもりがなかったんだから、死んだほうが悪いのだ!」といっているように思えて不愉快極まりない。このことを前面に出して、刑罰逃れを冗長している張本人は、報酬をもらって仕事をしている集団=弁論で、殺人者を擁護する、人。

殺人者が自分に対して同じことをしても死ななくても、襲撃の対象者は殺人者と同じ体力を持っていないのだ。個人、個人の体力的個性があるのだ。

殺すつもりがなくても、人が死んだら、殺したのであって、死をまじかに迎えていたのとは違う。

こんな単純なことさえ、通らない世の中に誰がしているのだ!

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