頻発しているホームレス殺人事件の1件で、15日事件当時13歳であった少年の審判が開かれた。報道の見出しに、「殺すつもりはなかった」という文字が躍っていた。
「殺すつもりがなかったんだから、死んだほうが悪いのだ!」といっているように思えて不愉快極まりない。このことを前面に出して、刑罰逃れを冗長している張本人は、報酬をもらって仕事をしている集団=弁論で、殺人者を擁護する、人。
殺人者が自分に対して同じことをしても死ななくても、襲撃の対象者は殺人者と同じ体力を持っていないのだ。個人、個人の体力的個性があるのだ。
殺すつもりがなくても、人が死んだら、殺したのであって、死をまじかに迎えていたのとは違う。
こんな単純なことさえ、通らない世の中に誰がしているのだ!