なでしこジャパンは、すばらしい。
ひたむき、渡航の席差別も意に介さず、戦い抜いたヤマトナデシコ。
福島県で生命を維持しているヤマトシジミの、目や羽に異常が見つかり、
継代されているという記事を目にした。
遺伝子に放射線による傷がつき、障害が維持され続けるという、
世代交代時間が短い動植物には早くも遺伝子変異が現れたという現実が提示された。
掲載誌はhttp://www.nature.com/srep/2012/120809/srep00570/full/srep00570.html
被爆による影響の一端は、ヒロシマ原爆後、ナガサキ原爆後の継続的な研究で、
ソ連、米国、中国の核爆発実験後の影響、
第2福竜丸は忘れてはならない状況での被爆だし、
チェルノブイリのその後の健康被害も。
世代を超えた、健康被害は、
長期的には、それに耐えうる生命の強さを与える進化をもたらすか?
仙台南に位置する我が家の庭に舞っていたヤマトシジミには変化はありません。ベストショットにはほど遠い咲き終わりのエンジェルトランペットの虫くい葉で一休みの映像。