豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

使命感に人は惹きつけられる…北斗市~函館~東京~名古屋~姫路

2009-07-28 21:03:51 | ファース本部
野党の出したマニフェストに対し、閣僚からの酷評があったとの報道がなされています。与党が選挙用にと後だしジャンケンを狙っているのであれば国民の目を欺く事など出来ないでしょう。政府与党こそが先んじてマニフェストを提示すべきものだと思うのです。

私達人間と言う生き物は、自分の事を棚に上げたまま、他人の事や社会の事などをとやかく言いたがるものなのでしょうか。社会に対する不満を口にしたところで、そこからは何も生まれこないものです。つまりは自分が何をすべきを深慮すべきなのです。

自分自身が提げた目標に全力で突き進む事であり、自分が灯した明かりこそが最も頼りになるのだと思われます。自分が自分の責任で踏み出す一歩にこそ意義があり、それが天からの使命だと自覚した時にこそ、素晴しい人生レールに乗った事を示す事になるようです。

あるネットコラムに「魅力的で素晴らしい人のまわりには、魅力的で素晴らしい人間が集まり、魅力的で素晴らしい企業のまわりには、魅力的で素晴らしい顧客や協力業者が集まるようになる」と言うのがありました。

つまり、私達は、魅力ある存在でなければ、良い顧客も協力業者も寄って来ないのです。そのため個人的にも、会社的にも全社員が魅力的で、人間味のある一流の人物になるように意識し、日常の努力を怠ってはならないのでしょう。

一流とは、決して華やかなスポットを浴びるエリートを意味するものではありません。
自分の為す事に使命感を持ち凛とした立ち振る舞いで必死の努力をする者だと自覚する事でしょう。このコラムには、「一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め」とありました。使命感に燃えてまっしぐらと言うことでしょうか。

今日は北海道から関西に移動して姫路から1時間くらいのところに在る工務店さんを訪問して来ました。この経営者の、自分の信念で仕事を貫く姿勢に感銘してきました。小さな工務店でも後だしジャンケンなどは卑怯な事と知っています。
総選挙を前に政治家は、為す事が何かに目覚め、その使命感に燃えるが必要と思われます。

写真は今夜の宿となる姫路のホテルですが、猛烈な蒸し暑さの中に佇んで見えます。
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