豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

男が女の妖艶さを演ずるとそれは女を超える…北斗市

2012-03-07 19:31:37 | ファース本部
女が女らしさをどんなに妖艶に演じたところで女は女。限界があるようです。
男の女形(おやま)が女を演じた時の妖艶さは、完全に女を超えるのではないか。
先日、浅草木馬座の大衆演劇で観た女形舞踊は、男が妖艶さで女を超えたと感じました。

木馬座は、地方の温泉宴会場などへ旅廻りをする劇団芸人達の原点となっているそうです。
この劇団の座長の殆どは若い男性で女形を演ずる人が就いています。当然、劇団には女性団員もいるのですが、妖艶さを舞ったら彼女達も座長に敵わないのでしょう。

演劇ステージでは、女が女の色気や艶っぽさ、妖艶さを演じても大きな感動を受けません。
しかし、男が女の妖艶さを演ずると本来は、女性が持っているとされる内在した艶っぽさを演技で表現できるようです。演技で醸し出す女の妖艶さは、男の方が引き出せるのか。

このあたりの文献を調べた訳ではありませんが女の色気と異なる妖艶さを演ずるのは男に限ると云う事なのでしょうか。男しか舞う事のない歌舞伎と異なり、大衆演芸では、女性も一緒に公演するのですが、演ずる女形の方がはるかに艶やかです。

内在したモノ、潜在したモノを引き出す工夫…
これは、私達企業経営者が社員の才能を引き出す際のヒントともなりそうな気が致します。
試してみようか…
写真は、先般観賞した木馬座大衆劇団の女形を撮ったものです。

さて今日は先程まで学校評議会に参加して参りました。

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