豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

心の籠った挨拶が出来れば…北斗市

2012-03-25 17:43:42 | ファース本部
「電話一本で3000万円の住宅受注がダメになった」これは実際にあった工務店の話です。
私達の仲間の工務店がファースの家を、お引渡し前の家をお借りして体感会を行いました。お客様が玄関を入った時の体感でこの家を建てようと決意し、後日の電話となります。

工務店で電話を受けたのが事務所へ手伝いに来ていた知り合いのオバちゃんでした。
「は~い!」「ふッエ!何?!!」「社長?!」「いません!」「あんた誰?!」……
電話をした人はがっくりとして電話を切り、ハウスメーカーに電話したと云います。

結局、後日談でこのユーザーさんは、ハウスメーカーで家づくりを行ったと。
あるユーザー勉強会でこのユーザー様のお話する機会がありました。この工務店への電話の後にしたハウスメーカーの電話対応は、実に爽やかで気持ちがよく、迷うこともなくと。
ところが、新築から4年、寒い、暑い、暖房費、冷房費などの課題が次々と。

電話一本で工務店は、大切なお施主様を路頭に迷わせ、幸せに出来ませんでした。
人間社会では、人の心を結ぶ挨拶は必須。挨拶は「相手の心を察する真心が決め手」と言われます。企業は、社員が揃って綺麗な挨拶が出来る、日頃の習慣が必要となるようです。

写真は、富士山のネット画像です。富士山の姿を見ることで心が穏やかになります。
挨拶に真心を込めるには、大自然の美しさを身体で浴びる事でも得られそうです。
さて今日は、ゆっくり自宅で休養、充電が出来たようです。
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