豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

大手空調メーカーの名称と商品名…大阪~京都~伏見稲荷~滋賀草津~名古屋国際空港

2013-06-28 21:37:12 | ファース本部
松下電器工業は数年前にパナソニックと社名変更を行いました。
松下とか、ナショナルとか、パナソニックなど複数の呼び名を統合したのでしょうか。
今日は、家庭用エアコンでは、そのパナソニックと並ぶシェアを誇るダイキンの滋賀県草津のテクニカルセンターを見学してきました。

この「ダイキン」は、2010年の空調事業の売上高が約9400億円でアメリカの空調メーカーを抜いて世界一の企業になっています。
また、空調機械だけではなくて、フッ素樹脂塗料などの化学事業においても世界屈指のシェアを持っています。

その社名ですが創業時の「大阪金属工業」の大金を、ダイキン工業としたそうです。
社名は意外とシンプルな動機なのですね。
ダイキンのヒット製品である「うるるとさらら」と云うコピーを用いたエアコンが売上貢献の牽引力なってきたようです。
最近は「うるさらセブン」と云う七つの特徴を持ったエアコンを発売しています。

昨日訪問した大阪駅近くのビルにあるダイキンショールームを「フーハ大阪」と銘々しています。
「うるる」とは潤いをイメージし、「さらら」とは空気サラサラをイメージ。
そして「フーハ」は、息をフーと吸って、ハーと吐き出す呼吸をイメージ出来ます。
技術的な裏付けは勿論ですが一流企業の企画力にも感心を。

今日は、私達、ファース工法の最も重要な「水分管理」機能にフィットする装置を見学致しました。
写真は、ダイキンの方々で、左から一級建築士でエンジニア部の杉山浩士さん、開発グループの斎藤和也さん、私の隣がハウジング課長の岸 生郎さん、そして私達の窓口担当である東京から駆け付けてくれた木戸さんです。

一流企業は、技術力に加えて企画力、そこに従事する社員の人間力も優れています。
ネーミングだけが上手でも企業成長は無理なのでしょう。
さて、今日も多くの方々との出合いがあり、そこからまた新しい企画立案が出来そうです。

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