豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

文科科学大臣の下村博文氏…函館市~北斗市

2014-06-14 18:45:13 | ファース本部
過去にも様々な文科大臣が登場してきましたが、教育行政を抜本的に改革した大臣は、記憶にありません。
今日は地元選出の衆議院議員、前田一男先生の政経セミナーに出席しました。
その講師が現職の文科大臣、下村博文(写真)さんです。

下村先生とは、大臣に就任するかなり以前からFacebook仲間でしたので、日々の政治活動をつぶさに垣間見てきました。国づくりの根源は、人づくりであり、教育改革こそ早急に実現すべしとしています。
下村大臣は、今日の講演で自民党政権時の反省も踏まえ、過去と現況を客観的に分析し、今実践できること、準備してから行うべきことなどを順序だてて方針を打ち立てています。

下村大臣は、「自分は文科大臣になるために政治家になった」と胸を張っておりました。
色々なエビデンスを用い、与党だ、野党だ、と討論しているうちに、教育レベルが低下してグローバル社会に追随できなくなっている現況は、とても深刻だと主張しています。
そのために直ぐでも実践できる教育方法もたくさん存在しており、それに行政支援する方針も打ち出しています。

今日は、自民党議員の政経セミナーですから、どうしても政治色の濃い顔ぶれが参集しておりました。
与野党に関係なく、大学や高校など教育関係者には特に聞いて戴きたい内容でした。教育改革には、時間と資金が伴います。
現状では、それを言い訳する暇などなく、経済の活性化を促しながら財源確保し、教育改革の実践方針に説得力がありました。

また下村大臣の話し方は、滑らかで時々にアドリブが混ざって飽きの来ない講演でした。
さて、今日も色々な出来ごとがあり、大勢の方々とも意見交換が出来ました。

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