豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ビルダー経営の四大原則とは…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2014-06-26 20:12:32 | ファース本部
私達、家づくりを生業する建設会社は、量産住宅会社や地域のスーパービルダー、そして私達の仲間のような地域密着の小規模工務店などと形態がとても多いのです。
私は投資会社の社長からビルダー経営四大原則なるものを、聞いたことがあります。

家づくりを生業にするには、1に受注が出来ること(受注が出来ない事には何も始まりません)。
2に施工が出来ること(施工を終えなければお金を貰えません)。
3に資金回収が出来ること(お金を貰えなければ経営が成立しません)。
そして4に……

この四大原則のうちの四つ目がキーワードとなります。
家を建主さんに引き渡した翌日、掛かってくる電話の多くがクレーム事象の報告です。
せっかく上げた利益は、クレーム対応するごとに少なくなって行くのです。
経営四大原則の四つ目は、お金を戴いた建主と上手に疎遠になるのが前提だと言います。

地域密着の工務店とは、その地域に育てられ、その地域に骨を埋める覚悟で家づくりを行なっております。それには、作り上げる家の性能が確たるものであり、更には上手も下手も関係なく、建主さんとは写真のような笑顔の絆を結び、疎遠にはなれないのです。

私達ファースグループは、家が建って建主さんに住んで戴き、その建主さんが施工した工務店の営業マンになるような人間関係の構築の出来る仕組み作りも行っております。
それには住んでストレスにならないような確たる家の性能が担保されなければなりません。

家が建って累積数が多くなるほど工務店の営業マンが多くなるような仕組みづくりです。
今日は、東京新橋でFAS販売代理店総会を開催しましたが、上記の内容を講話しました。
さて、明日は東京事務所と有楽町での会合に出席します。

blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする