社会の構成は、大学院卒がいて、大卒がいて、高卒いて、そして私のような中卒もいた方が良いのだと強く思います。
社会人の比率構成を思考すると半数くらいは、中卒でなければならないとも思っています。
モノづくりを行う職人の技、匠などは、若年ほど鋭い技能が身につきます。
それに必要な勉強は、技を磨きながらの方が覚え易いものです。
それは、必要に応じて何時でも、何処でも勉強が出来るのですから。
私は、何人かの東大卒の方や有名大学を卒業された方々との付き合いがあり、何人の方とは親しくさせて戴いています。
日本の国の中枢を担っているのが彼らだと言っても過言ではありません。
彼ら東大卒も、私のような中卒でも、裸になれば一人の人間に変わりありません。
勉強に明け暮れた大卒者は、社会人になって技能を覚えようとも、時期を逸しています。
私達中卒者は、知能、知識で東大卒者に太刀打ち出来ませんが、カラダで覚えたモノづくりの技は私達の方が確実に上だと自負しています。
この度、灘中に合格した孫息子(写真は4年前)に私は医学者なる事を勧めました。
東大を目指す彼は、毎年の夏休みや冬休みをこの北斗市で過ごしてきました。
大工さんや職人さんの流す汗を見て育った彼には、私達労働者の想いを知る医学者になってくれることを熱望します。
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