豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

お施主様との確たる信頼で成り立つオープンハウス…函館市~北斗市

2019-05-12 15:37:34 | ファース本部

今日、ファース本部のハウジング事業部(フクチホーム)は、「ファースの家」の施工中の様子を見て頂く「構造見学会」と竣工お引き渡し前の竣工見学会を開催しております。
ファース本部は、研究開発だけでなく、昔も今も工務店経営を行っています。

工務店経営を行うからこそ、真に現場に根付くハードとソフトの研究開発ができます。
大学や研究所での専門的な実験も大切ですが、先ず現場ありきを優先しております。
中卒の自分が理屈で云ったどころで誰も見も聴きもしてくれません。

それならば、遣って見せて実績を構築するしかないのです。
既成概念や既得権益をまったく無縁の世界でこそ新工法も出来るのでしょう。
昭和60年にオール電化住宅を構築した際は、電力会社の担当者も含め呆れ顔でした。

平成元年にファース工法が誕生し、公的な認定交付を受けるまで4年の歳月が経過して、平成5年に日本で樹脂スプレー発泡断熱工法は、公に認知されました。
最初に目を付けたのが東北電力秋田支店であり、オール電化専用工法「ファースの家」の垂れ幕を電力秋田支店に掲げてくれました。

早速、東京電力本社から秋田支店に視察に出向いてきて、当時の三鷹オール電化住宅総合展示場に特例(東電の費用負担)で建築展示してくれました。
住宅展示場の賞味期限は6年間であり、見せるための住宅展示に意義は見出せません。

その後は、家の竣工前の1日、2日間を貸して戴き、開催するオープンハウスです。
お施主さまが一生涯身を委ねる大切な家を竣工前に貸して貰えるのは、施主と工務店の確たる信頼のあかしであると思われます。写真は今日の完成見学会の様子です。

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コメント
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