豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

沖縄県那覇市の国際通り…北谷町~那覇市内

2019-05-15 19:46:00 | ファース本部

気温30度の中、沖縄県内の彼方此方を歩き回りました。
来月6月13日開催の「ファース全国大会in沖縄」を控えて本土から来場される方々を案内するための下見でした。

沖縄県内のもっとも大きな繁華街として那覇市内の国際通りがあります。
今でこそ国際通りとの呼び名ですが、もともと那覇市と首里を最短距離で結ぶ県道の一部として整備されたそうです。調べると昔は新県道や牧志街道とも呼ばれたこともあります。

戦争で沖縄の繁華街は焦土化して焼け野原となりました。
戦後、アメリカ軍によって那覇中心地が接収されてしまいました。
行き場を失っていた人々は、壺や瓶、瓦などをつくる窯業系の方々が戻ってきたそうです。

戦争で離散した親戚などは、この窯業系の仕事を営む人々を頼って参集し始めます。
自然発生的に当時日本国中の何処にでもあった闇市が広がり、芝居小屋や映画館なども営業をはじめて活況を取り戻したようです。

戦後、アメリカ軍の物資集積場が出来、近くに「アニー・パイル国際劇場」云う名前の映画館が出来て、その映画館の名前にちなんで「国際通り」と呼ばれるようになったと云われています。
現在は、地元住民の生活用品を売る店の多い平和通りを裏手に控え、国際通りはまさに外国人も行き交う、賑やかな商店街となっております。

沖縄県に来たら那覇市国際通りに行くと、沖縄土産や琉球料理あらゆるモノを揃える事が出来そうです。
全国大会会場となるANAホテルハーバービューから徒歩で8分くらいです。
写真は、今日の気温30度、炎天下の国際通りです。

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