三泊四日の台湾の台北から帰国しました。
台湾は多民族国家であることを知っている人は少ないようです。
もともとの原住民を本省人、1945年に大陸等から来た人を外省人と云うそうです。
台湾は日本統治時代が長く、民主化が進んでも争いを好まず、外省人や本省人との民族対立はなく、ともに「台湾人」としての意識が強いようです。
私達の日本国は、95%が同一民族なので「民族」を意識することなどありません。
台湾の治安は、日本とまったく同じで女性が夜道をひとりで歩く事も大丈夫です。
台湾文化は多民族文化が長期間続き、民族の違いを超えて融合して来たと云います。
日清戦争の後、日本は50年間にわたり台湾を統治しました。
その統治時代には、道路、鉄道、ダム、発電などを日本の資金と技術で整備して来ました。
日本は、同じことを韓国にも行いましたが、韓国は日本の「強要強奪」と教えられています。
台湾では、統治時代に行って出来た鉄道などのインフラ事業を高く評価しています。
現在も友好的で台北と高雄を結ぶ新幹線は、日本製の車両とシステムで運営しています。
台湾には、鉄道の駅名で日本と同じ名前、例えば松山駅、岡山駅など32か所に及びます。
日本での大震災や大洪水の災害の時は、一早く義援金を送ってくれたのも台湾です。
さて、その台湾から四日ぶりに帰社しましたが写真は、国道228号線の先ほどの光景です。
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