私達企業経営者は、法令遵守を求められています。
ところが「働き方改革」なる、多少なりとも政府から押し付けられているように感じてしまうのは、決して私だけではないようです。
コンプライアンスは、一般社会に向けて宣言し、約束することのようです。
ところがコンプライアンスを社員と共有する目的になっていません。
社員も会社の一員である以上、遣るべきことを遣らなければならないのです。
終了時間に必ず帰宅するよう指示、指導をしているものの責任を果たそうとするのです。
そもそも働き方改革とは、「働きやすい環境」「働き甲斐ある職場」をつくるのが目的です。
会社と社員は常に恒常的に連携しあい、相互扶助の立場を保持しなければなりません。
あるアンケート調査では、この働き方改革を社員の不満も相当な割合をしめています。
我社は、社員の自主性を重視しており、出来るだけ朝礼にでるように促していますが、基本的に、何時の出社でもとやかく言うモノはおりません。
日曜祭日には代休を取らせ、年5日間の強制休日もとるようにしております。
弊社の職種は、ハウジング事業部と云う工務店部門、研究開発室、推進事業部、管理部門があります。各部署も日曜祭日や夜遅くまで仕事に没頭しなければならない場合があります。
推進部門では、全国各地のFAS加盟工務店の関係者と夜遅くの呑み会も仕事のうちです。
写真は研究開発室の研究員、藤木幸太君ですが彼は締め切りのある全国各地の加盟工務店のハウスオブザイヤーエナジーのノミネート作品を監修しています。
さて、当方は昨日遅くベトナムから戻り、明日はまた広島出張となります。
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