豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

先ずは明確なビジョンから…北斗市~函館空港~羽田空港~広島空港~福山市内

2019-10-28 21:12:18 | ファース本部

江戸時代に鎖国状態の我国は、明治維新の大変革で開国して世界の文化に驚愕します。

その時代は「欧米に負けない国になろう」とのビジョンを掲げたそうです。

江戸時代に独自の潜在地力を蓄えていたので、短期間に世界的な大国に伸し上がります。

 

大陸との戦争に相次いで勝利し、その驕りが昭和16年の太平洋戦争に突入しました。

昭和21年の終戦時は、何百万人もの人的資源とインフラ資源を同時に失います。

その我国は、戦後僅か20年間で世界の先進国に肩を並べるほどの復興を遂げたのです。

 

驕りから間違った戦争を行い学んだことは、「この国を平和で早く豊かな国」の構築です。

そのビジョンは、一次産業、二次産業や工業技術力を強くすると言う意志がありました。

ビジョンを掲げて果敢にチャレンジすることで我国はまた経済大国へと成長しました。

 

いかなる場合もビジョンを打ち立て、着実に実践して行く事で成長を遂げるモノです。

これは、国づくり、街づくりだけでなく私達の企業も同じなのでしょう。

「大志を抱け」は、私の大好きな格言でもありますが、明確ビジョンを掲げる事です。

 

今日は、ファース工法のもっとも重要な部分である断熱・気密の樹脂スプレー発泡を行う広島県福山市の施工店、マルフジフォーム工業さまを訪問しました。

スプレー発泡施工店として県下ではもっとも規模の大きな会社さんです。

写真は私の隣が社長の藤井政則さん、左が西川孝さん、後ろ右からクラボウ関西化成の西脇さん、そしてマルフジフォームの専務、藤井靖哲さんとスタッフの方々です。

 

私が平成5年に日本で初めて樹脂スプレー発泡断熱工法の公的認定を取得して間もなく、この工法で「#ファース」の家を手掛けてくれた施工店です。

マルフジフォームさんの藤井専務が先頭に立ち、「関わった人を豊かにしよう」とのビジョンを掲げ、猛勉強を積み実践しておりました。

ファースの家は、藤井さんのような施工店に支えられている事を再認識したしだいです。

 

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