私達は地域工務店としては、一早くSDGs宣言を行い、17項目の開発目標の中から得意分野をピックアップして特に充実させる取り組みを行っています。
将来的にSDGsは、その宣言をしていなければビジネスチャンスを逃す時代になります。
ファース・グループは、ファース本部が開発した超省エネ住宅システムに空気クオリティを特化させたファース工法を武器に工務店経営を行っています。
SDGsは、2015年に国連サミットの会議において全会一致で採択された、「誰一人として取り残さない社会構築」を掲げて17項目で構成されております。
ファース本部はSDGs17の項目のうち、3の健康と福祉、4の質の高い教育、5のジェンダー平等、7のクリーンエネルギー、8の働きがいと経済成長、9の技術革新、11の住み続けられるまちづくり、12のつくる責任、使う責任、13の気候変動対策、17のパートナーシップの10項目に合致している。※図表を注視。
一昨日にベトナムから実習生受け入れのために面談してきましたが、これもSDGsの理念の一環として捉えております。
ファース・グループの加盟工務店は必然的にSDGs宣言を行った事になります。
SDGs推進本部長は内閣総理大臣ですが、2030年まで実現可能な開発目標です。
ファース本部は、既に何回かのSDGs勉強会を行ってきましたが、今後もFAS加盟工務店全社の取り組みを支援して参ります。
ファース本部のある北斗市の池田達雄市長も年頭の挨拶で、来年度の事業運営にSDGsの取り組みを率先して行うと宣言しておりました。