時間は、誰にも平等に与えられています。
時間は、誰にも公平ではなく平等に与えられていると云えます。
平等とは、分け隔てなく、とにかく誰もが同じにと意味なのでしょう。
平等社会の構築を掲げているのが共産主義とも云います。
決して公平ではなく平等なのです。
公平とは、能力や効率の差などによって異なる場合が出来るのです。
自由主義社会などは、公平を軸とした国づくりの典型か知れません。
他人より早起きして働き、他人より良く勉強してスキルアップ、そうして得た報酬は、当然の如く多くなり、貧富の格差も大きくなります。
平等は貧富の格差をなする事がもっとも大きなメリットとされてきました。
今現在では、社会主義国で成功した例はないともされます。
中国、中華人民共和国は社会主義共和国と云う事になっております。
北朝鮮も正式な国名は、「朝鮮民主主義共和国」ですが、民主主義を掲げています。
いずれも人民の平等を、目的に建国された国家とされております。
実際は、もっとも貧富の格差が大きな国としても知られています。
我国は、成功した社会主義国家とも云われ、貧富の格差が少ない事が評価されております。
我国は、累進課税制度があり、金儲けをするとその額が多くなるほど課税率が上がります。
いずれも時間をどのように使いこなしたかで売り上げと利益率は決まります。
時間を効率よく使い、その上手な人や会社は、間違いなく利益率が高いと云えそうです。