豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

江戸時代に構築された日本の伝統文化…北斗市

2020-06-02 17:43:13 | ファース本部

 

明治時代以前は、髷を結って腰に刀を差して過ごした江戸時代などがありました。

文明開化と云われた明治に入って間もなく日本は第一次世界大戦に連合国側として参戦、ドイツに宣戦布告を行いました。日本はこの戦争で中国の青島、山東省を接収します。

 

更には赤道付近まで南下してドイツ領だった南洋諸島の一部を占領しました。

その後は第二次世界大戦に負けるまで戦争に明け暮れる日々だったようです。

特に日本のゼロ戦などの戦闘機の機材は優秀を極めたと云われます。

 

1945年の敗戦後は、平和保持に徹底し戦後の奇跡と云われるような経済成長を遂げました。このような日本人の潜在的な能力は、天下泰平と云われた江戸時代の徳川幕府に培われたとも云われております。徳川幕府は「士農工商」と身分制度を敷いたと云います。

 

1番が武士、2番が農民、3番がモノづくりを行う工業、4番に商いを行う商売人と云う事ですが、貧乏武士が商い人にお金を借りるような時代劇ドラマを見た事があります。

実際には「士商工農」が実情であったと思われます。

 

身分階級に関係なく天下泰平のこの江戸時代には、閉鎖していて諸外国の実情は解らないながらも、決して劣ることない潜在的なスキルを蓄えていたのでしょう。

これが文明開化で一気に具現化し、戦争という場で発揮されたのが無念でもあります。

 

日本人の几帳面さ、清潔さ、正確さなども江戸時代の天下泰平時に自然に備わったのです。私達は、自然に備わった日本人の崇高な生き方をもっと誇りを持つべきとも思います。

写真は江戸資料館で撮ったモノです。

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