豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

幸も不幸も自分自身しだい…北斗市

2020-06-24 17:28:14 | ファース本部

コンサルタント、評論家と言われる人々がマスコミに登場して多くを語っています。

その多くは、事象が起きてからの跡付けの理屈であるように思われます。

事態が起きてからの理屈は、いくらでもくっ付ける事は可能です。

最優良企業と言われた会社が、短期間のうちに破綻するケースは珍しくありません。
企業は、外部から常に繁盛しているように見せるのも経営者の腕だと言います。
破綻企業が健全に見られるようなバランスシート(貸借対照表)を出し続ける事になります。

 

バランスシートの粉飾は、一種の犯罪行為であり、罪に問われる時もあります。

企業も生き物であり、人の身体と同じように蝕まれながら劣化のですから、その過程は、確実に肌感触で感じる事が出来るはずです。

その企業も、人の身体も何の予兆も無く、いきなり寿命を絶ってしまう場合があるのです。
優良企業が、社員の不祥事で信頼を無くし、一気に業績不振になる場合もあるのです。
経営コンサルタントは、不渡り手形を掴まされるのも、社員不祥事を発生させるも、経営力不足であると断じますが、極めて当たり前のことだと思います。


しかし人の身体も事故で命を奪われ、脳梗塞などで再起不能になるケースもあります。

これも自己管理能力の不足が要因だと云うのでしょうか。

私達のような経営実践者と異なり、口で言うだけは何とでも言えるものです。

明日の会社や自分がどうなるか、自分にも他人にも、誰にも分からないのでしょう。

明日どころか、1時間後、1秒後も分らないのです。

だからこそ今、現在を悔いなく懸命に生きろと言う事なのでしょう。

 

自分自身が納得できる生き方が出来て、関わる人々に感謝しながらの日々を送るには、人任せでなく、自分自身が常に学び続ける必要がありそうです。「#空気サラサラ」・ファース工法も試行錯誤の結果です。

写真の子犬や子猫のように何の努力もせずに粛々と過ごせる環境は奇跡かも知れませんね。

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