豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

中学生のさり気ない道徳心…北斗市

2020-06-13 13:45:50 | ファース本部

 

気温24度快晴に恵まれた北斗市です。

梅雨入りで大雨に見舞われている本州の方々に申し訳ない気持ちです。

私達ファース・グループは、沖縄、九州南端や西端、北海道北端や東端まで殆どの地域にファースの仲間達がおります。どこかの地域でも災害に遭えばとても気掛かりなモノです。

 

これは単にファース本部だからと云うわけでなく、仲間達がいつも労わり合っているからだと思われます。自分だけが良ければ良いと思うファース工務店はおりません。

このような仲間達に恵まれてとても幸せに思っております。

 

さてファース本部本社の前の道は上磯中学校の通学路です。

写真は当方の執務室から見える下校時の生徒達です。

先ほどは、誰かが歩道に落としたマスクが車道に風で移動して行くのを見ていたら、後ろから来た生徒がサッと拾い、カバンのポケットにさり気なく挟み付けて持って行きました。

 

帰宅してからゴミ箱に処理するのでしょう。

果たして大人が同じ事を出来るだろうかと考え込んでしまいました。

北斗市はSDGs宣言を行い、中でも教育活動に特化した政策を実践しております。

 

教育とは、単に学力向上だけに意識が向きますが、部活などの文化面、体育面、それに加えて道徳観や優しさ、思いやりなどのメンタリティの向上も目指しております。

私はこの学校の卒業者で同窓会の会長でもありますが、昔からこのような道徳観があった訳ではありません。

 

一朝一夕で出来る事ではありませんが、池田市長のSDGs実践宣言を、永田教育長が着実に学校現場に落とし込んだ成果が、生徒達のさり気ない行動で具現化しているようです。

 

 ファース本部オフシャルサイト毎日更新

 

 

 

 

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