豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

地域特性の必要なサッシ…北斗市~函館空港~羽田空港~東京事務所

2021-09-16 22:00:54 | Weblog
地域特性の必要なサッシ…北斗市~函館空港~羽田空港~東京事務所
北海道より本州の方が、家庭内での疾患率は高くなっているとの調査結果があります。
住宅の断熱性能に関する意識の違いなのです。
北海道は、断熱性能がなければ、酔って居間に寝て凍死した事例があったのです。

私の育った家も吹雪の朝に布団の上は、うっすらと粉雪が舞い降りていた記憶がります。
そもそもグラスウール断熱材などは存在していなかった時代でした。
断熱基準が出来て70年くらいしか経っていないのです。

ところが北海道では、昭和60年くらいから一気に家の断熱化が進み、私がファース工法を創設したのが平成元年です。
その前の私は、熱損失係数が1.5w/㎡kくらいの断熱住宅を建築しておりました。

当然、窓のサッシは、熱を遮熱や放熱の大きなネック箇所でした。
45年前の1967年には樹脂サッシメーカーのエクセルシャノンが製造を始めたのです。
他の大手サッシメーカーが樹脂サッシを製造販売したのが1983年なので16年も先にエクセルシャノンは、樹脂サッシを造り販売していたのです。

樹脂サッシは寒さを防ぐことが大きな目的でした。
今日は、エクセルシャノンの開発技術本部次長、工学博士でもある高田和規氏(写真)と、弊社東京事務所で、地域別の特性を持つサッシの在り方について意見交換が出来ました。
相互が連携して地域後に適した開口部を研究開発してまいります。


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