豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

国在り、企業在り、家庭在り、そして自分が…北斗市~函館空港~丘珠空港~札幌大通

2009-01-21 19:54:29 | ファース本部
アメリカの新しい大統領が誕生しました。
オバマ大統領は、就任演説で述べた言葉です。
「現在の自分たちが此処に現存するのは、先人達の血と涙の歴史があったからであり、希望ある未来を展望するには、現在の我々が汗を流さなければならいのです」

更に「安住のままで何もしなければ、夢や希望ある未来をつくる事など出来ない」とも言い切っておりました。18分間の就任演説をどこかの首相と異なり、原稿を読む事もないので読み間違えもありません。自分の言葉で、抑揚と絶妙な間を取りながら語りました。
オバマさんの演説は、英語の知らない私も含め多くの人々の心を掴んだ事でしょう。

今あるのは先人達が培った基礎があるからだ。
希望ある未来をつくるために一緒に痛みを分かち合う必要がある。
何もしなければ、夢や理想を実現する事など出来ないのです。
今朝のオバマ新大統領の就任演説に聞き入り我々の企業経営と共通していると感じます。

地球があり、国際社会があり、国があり、地方があり、企業や職場があり、家庭があり、そしてそこに自分の人生があります。
国の在り方、企業や職場の在り方、家庭の在り方、そして人生の在り方があるのでしょう。

現在弊社では、実態に即した社内規定や社員待遇、報酬の在り方などを構築するために、労務問題研究家で社会保険労務士の㈲清水式賃金研究所、代表の清水 肇さんの指導で定期的に全役員の勉強会を行っております。

写真は左からハウジング担当常務の小泉泰久、財務担当副社長の福地小枝子、清水肇さん、私の隣が研究開発室担当専務の福地 智、推進担当常務の扇寿志です。
生活が一番と語っても国土が荒廃するようでは虚言になるでしょう。
そのように言って国の財政を先行すると目先の生活困窮者を路頭に迷わします。

国民の生活が先か、国づくりが先か、家庭が先か、企業が先か…昨日遅くまでの勉強会した延長で今朝のオバマ演説を聞き、「何が先」なのでなく、全てが同時に先行しなければ…
今日は今年初めて飛行機で5時間、函館より5℃気温の低い札幌に移動し、北の新興企業の経営者達の方々とススキノで新年懇談会に参加してきました。
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