メッシュへの樹脂スプレー発泡断熱…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内
私が木造住宅でスプレー発泡断熱施工法を創設したのは、34年前の平成元年です。
当時の住宅金融公庫には、スプレー発泡の断熱仕様がなかったため、確認申請が通らないなど苦難の連続でした。
それから公的認定を受けるため、何度も霞ヶ関に足を運ぶようになり、平成5年に正式認定されました。
審査官の先生方が関心を示したのが、画像のメッシュにスプレー発泡する手法です。
メッシュ(ネット)の網目を潜った樹脂が下地材の木材に完全に絡まります。
これがメッシュでない場合は、プラスターボードやベニヤ板を下から張り上げるのですが、突起物の多い天井には極めて手間が掛かります。
早速、特許出願しました。
石膏ボードやベニヤ板では、その取り付け作業に手間がかかるだけでなく、樹脂の重さがまともに掛かります。
釘やビスを多く打ち込む必要があるのです。
このメッシュ工法で、一気に作業効率が上がることになりました。
今日は東京で電事連(電気事業連合会)の方や建設業界役員との意見交換があり、このメッシュへのスプレー発泡断熱工法が話題になりました。
#SDGs #ファースの家 #福地建装 #ファースグループ #ファース工務店
#輻射熱冷暖房 #高気密高断熱
私が木造住宅でスプレー発泡断熱施工法を創設したのは、34年前の平成元年です。
当時の住宅金融公庫には、スプレー発泡の断熱仕様がなかったため、確認申請が通らないなど苦難の連続でした。
それから公的認定を受けるため、何度も霞ヶ関に足を運ぶようになり、平成5年に正式認定されました。
審査官の先生方が関心を示したのが、画像のメッシュにスプレー発泡する手法です。
メッシュ(ネット)の網目を潜った樹脂が下地材の木材に完全に絡まります。
これがメッシュでない場合は、プラスターボードやベニヤ板を下から張り上げるのですが、突起物の多い天井には極めて手間が掛かります。
早速、特許出願しました。
石膏ボードやベニヤ板では、その取り付け作業に手間がかかるだけでなく、樹脂の重さがまともに掛かります。
釘やビスを多く打ち込む必要があるのです。
このメッシュ工法で、一気に作業効率が上がることになりました。
今日は東京で電事連(電気事業連合会)の方や建設業界役員との意見交換があり、このメッシュへのスプレー発泡断熱工法が話題になりました。
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