冬至の日は、一年でもっとも昼間の時間が短く、その分だけ夜が長くなります。
今日は冬至の翌日22日ですが、昨日より1分間ほど昼間の時間が長いのです。
冬至は、陽の気が回復する初めの日であり、「一陽来復」とも云われます。
陽来復は、良くない事が続いて来ても、この日から良い方向に向かうと云う事です。
コロナ過で世の中が沈んでいますが、まさに「一陽来復」を願いたいもの。
冬至の翌日、つまり今日からは太陽の力が再生すると考えられてきました。
古くから太陽復活を祈願したお祭りを行い、太陽エネルギーを求めて来たとも云います。
カボチャを食べるのは、その色合いが太陽を思わせるからとの説もあります。
昨夜は妻のつくったカボチャと白玉餅を美味しくいただきました。
また柚子湯に浸るのも、太陽に似た実を浮かべた風呂(写真)、カボチャと同等の理由だと。
カボチャを食べて柚子湯に浸れば、風邪をひかず無病息災で新年を向けられると云います。
その冬至から10日くらいでお正月となり、新年はコロナ収束の兆しで迎えたいものです。
その冬至を過ぎれば、いよいよ年末年始の慌ただしさが漂って参ります。
特に当方は、新築ファースの家が間もなく出来上がり、色々な手続きがあり、引っ越しなどと遣る事が倍増しそうです。
多忙な事は、とても幸せなことなのだと感謝しなければなりません。
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」
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