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今日は北海道の各地で雪が降っており、そても寒くなりました。
寒くなると高齢者が家庭内で亡くなる原因の一つが「ヒートショック」が多いと云うデータがあります。
私達の身体は、体温調節のために絶えず血管の収縮作用が行われています。
トイレや洗面所、浴室等の気温の低いところに行くと、体温を一定に保つ作用が働き、急激に多くの血液が血管を通過しようとします。
これは血管が内側から外に向かって圧力を掛け、心筋梗塞や脳出血、脳梗塞などを起こす確率が高くなると言われております。
冒頭のグラフは、同じ年における心疾患・脳血管疾患で亡くなられた方のグラフです。(厚生労働省:人口動態統計より抜粋)
心疾患・脳血管疾患は、合わせて約30万人の方が亡くなられています。
そのうち、65歳以上の高齢者の方は、全体の86%以上になっています。
地域的な推移では、北海道より東京や宮崎の死亡数が多くなっていますが、北海道は完全断熱しているからだと云う事が解明されています。
断熱性能で暖かくする事が重要だと云う事は、高齢者の医療費削減にも多いに貢献します。しかし暖かい家は湿度が低くなりますが、「#ファースの家」ファースシリカでしっかりカバーしております。
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