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来週11月13日水曜日には、北海道と北斗市主催で「SDGs×北海道 交流セミナーin道南」を北斗市の総合文化センターで開催いたします。
講師には、SDGs推進拡大のため全国的な活動を行っている法政大学准教授の川久保俊先生の講演があります。
SDGsとは「誰ひとり取り残さない社会構築」を2030年までに17項目の持続可能な開発目標を掲げております。
その17項目とは、1貧困をなくす、2飢餓をゼロに、3健康と福祉、4質の高い教育、5ジェンダーの平等、6綺麗な水とトイレ、7クリーンエネルギー、8生き甲斐の経済活動、
9産業の技術基盤、10不平等の是正、11、豊かな住まい、12つくる責任つかう責任、
13気候への変動対策、14海の豊かさ、15陸の豊かさ、16平和と公正、17パートナーシップで実現しよう、となっています。
今現在、この日本国内にも貧困があり、飢餓に喘ぐ人も存在します。
総ての人の健康的な生活と福祉を推進するには、豊かな教育、生き甲斐のある経済活動、技術革新でモノづくりを盤石することが前提となります。
この17項目には具体的な年限と行動目標があり、169のターゲットで成果を確認しながら進めます。
例えば貧困とは、1日1.25ドル未満で生活する人を30年まで皆無にします。
この1から17までの項目が循環すると「誰ひとり取り残さない社会構築」となります。
私達ファース・グループは、全国で展開するFAS加盟工務店さまと一緒にSDGsの理念を掲げながら家づくりを行っております。
これはファース本部の経営理念である、「住む人と 幸せを分かち合う 家づくり」と共通するところが多くあります。
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