豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

良いものを安価に買えるリスクとは…函館市~北斗市

2014-10-15 18:21:57 | ファース本部
エンドユーザーにとっては、良いモノを安価に購入出来るに越した事はありません。
昨今は、ブランド品がネット販売で安価な価格で購入できるようなりました。
メーカー生産ラインの製造単価は、決まっていますが流通段階で価格が吊り上ってしまうようです。ネット販売は、その流通コストを極限まで切り下げて安価にしました。
したがって、問屋や小売店などの業者が不要になってしまいます。

家を量産販売するハウスメーカーなどは、資材メーカーから直接現場搬入されます。
そして建主さんのユーザーからは、ダイレクトでメーカーに資金回収されます。
ロット供給と、中間業者の与信管理がなくなるために考えられない価格で販売しています。

ところがハウスメーカーの場合は、その廉価な資材、什器備品がそのまま供給価格に反映していません。家を売る事が目的のハウスメーカーは、相当な宣伝広告や営業経費を掛けざるを得ないため、家価格の30%は宣伝費用でもあります。
それでもハウスメーカーは社会的な使命を果たすに必要なメンテナンスを行います。

しかし中には、安価なままで、まさに売りっ放しの量産住宅会社も存在いたします。
これでは、お金を支払い、家に住んでからストレスとの闘いになる場合が多いのです。
価格が安価で関わる人の全てが幸せになれればいいのですが…

特に家づくりにおいては、現場ごとに施工環境が異なり、出向く職人のコンディションも違うことから、仕様書どおりの家であっても微妙に出来合いが異なるのです。
その家が出来てからこそ、建主さんの生活が開始されるのですから、竣工後のメンテナンスフォローの方が重要なのです。ここに価格要素が入ってくると様々な弊害も出てきます。

安価な買い物では、必然的に自己責任を負う覚悟が必要です。
特に家づくりにおいては尚更だと思われます。
私達のファースの家は、不要な価格競争にならいためのルールづくりを行なっております。

写真は、オーストラリアから来道された実業家の八巻利一さん(右)、弊社副社長(中)奥様のラマイドインさん(左)です。ご夫妻は、宝石オパール事業で成功を納めておりますが、扱い品目が異なっても、事業形態には通じるものが多いことを勉強できました。

二度とないような好天に恵まれて、ご夫妻とご一緒出来て楽しい時間を過ごせました。
さて、明日は東京有楽町で開催の全国調停委員大会に参加いたします。

blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伝え継ぐべき日本の伝統技術…七飯町~函館市~北斗市

2014-10-14 15:27:43 | ファース本部
かなり以前までは、少年達のなりたい職業のベストテンに飛行機のパイロットなど並んで入っていたことがあります。
当方も大工出身ではありませんが、尺金(さしがね)、墨壺(すみつぼ)、箟(のみ)、鉋(かんな)など、その使い方に憧れたものです。

私自身は、大工さんの仕事ぶりの他に、寿司屋さんの握り職人の手捌きの鮮やかぶりに見とれたものです。
右手でシャリの型どり、左手でネタをなぞって寿司にするのですが、その流れるような手捌きを…私はその寿司職人の仕方の見て試し、握れるようになりました。

写真は、弊社ハウジング事業部の大工さんが使用している墨壺という大工道具です。
この大工仕事だけは、師匠について何年も何年もじっくりとカラダに覚え込ませて行かなければ身につきません。
丸いロールには糸が巻いてあり、その糸は墨の浸った綿の中を通じて壺の外に出ています。
その糸の先に画鋲のような針がついております。

曲りくねった木材でも、糸の付いた鋲を木材に刺し、然るべき場所でロールを掌で抑え、墨の付いた糸をピンと張ってから弾きます。すると見事に黒い線が引かせるのです。
写真の墨壺は、プラスチックで造られておりますが、昔の墨壺は木材を削り上げ、写真の墨壺と全く同じものが使われておりました。
木製の罪壺は、価格が高いだけでなく、高いところから落とすと欠けてしまうこともあることからプラスチック墨壺が出ると、一気に変わってしまいました。

時代の変わり目や時代潮流に逆らうことは出来ませんが、遺すべき思想や技能は脈々と伝え続けて行かなければなりません。特に大工さんの匠の技は、日本独自の技法です。
昨今は、プレカットと称するコンピューター制御で墨付と刻みまで一気に終わってします。

私達の仲間達も、何とかこの大工さんの墨付け切込み技術を伝え継ごうとする工務店は、多く存在致します。匠の技だけで快適な家づくりの全てを成就することは出来ませんが、それに私達の温熱技術を搭載することで成り立ちそうです。
さて、今日は早めに更新してお客様対応に向かいます。

blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新函館北斗駅開業準備順調に…七飯町~北斗市

2014-10-13 16:12:05 | ファース本部
函館市と北斗市が駅名問題ではそれぞれの主張を行っておりましたが、「新函館北斗駅」と決定した時点からわだかまりもなく、相互が北海道新幹線開通に向け協力し合っています。
函館市内から10㎞以上も北西に位置する新函館北斗駅からの函館駅や周辺駅までのアクセスは、いわゆる赤字必至と言われる第三セクターの事業体になるのでしょう。

写真は、今日の休日を東大沼の別荘で過ごした後、工事中の新函館北斗駅舎に立ち寄ってきました。開業まで500日あまりとなります。試験運転用の新幹線車両も昨日に函館港に着岸し、今夜中には陸路で新函館北斗駅操車場に運ばれると言うことです。

田圃の真ん中に出来た新幹線駅舎です。
この駅舎をどう活用するかは、民間と行政の協力体制の在り方が絶対要件となりそうです。
私達民間人は、白紙に絵を描く如く、知恵と工夫を出し合い、行政と協力しながら活性化デザインを構築しなければなりません。赤字必至の第三セクターの、黒字化も可能です。

北海道新幹線の開業で北海道と本州が幹線で繋がることになります。
食糧資源、森林資源が豊富な北海道ですが、その資源を生かし切って来ませんでした。
北海道経済は日本経済全体の5%市場でしたが、幹線が繋がることで人、モノ、カネの流通が活性化され、我国全体のGDPの押し上げに寄与することも可能です。

弊社ファース本部から車で15分、函館市内を横断しないで済むため、渋滞ものなくアプローチがとても便利となります。
私の持論は、一次産業の地域産品を地域に加工工場を設置して雇用を図り、若い人が住むようになり、少子化対策では高齢者に子育て支援を行う仕組みづくりです。
過疎化した田舎を田舎らしく保持しながら地域経済の活性を図ることも可能となります。

田圃の真ん中に着々と出来上がる新函館北斗駅舎を眺めながら構想を思案しておりました。
今日は、専門紙の連載コラムの一号記事を書き上げ終わったところです。
さて、明日は、オーストラリアから賓客がご来社される予定ですが、台風19号がどのように影響するかが気なります。

blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金儲けは不幸のはじまりかも…北斗市

2014-10-11 16:13:38 | ファース本部
この表題の「金儲けは不幸のはじまり」と言うのが当方の持論でもあります。
頑張っても、頑張っても、貧乏暮らし、その私自身の開き直りなのかも知れません。
かなり前になりますが、時代の寵児と絶賛されたベンチャー経営者は、幸福も金で買えると放言し、二年後に獄中の人になったベンチャー企業の経営者がありました。
幸福はお金で買うことなど出来ないのです。

自分が幸せになりたかったら、自分に関わる人々の幸せづくり貢献する。
そのことで自分自身が幸福なるのですが…それを自覚するまでには、実に自分勝手で自分本位の我が儘をしてきたような気もします。
私も人前で講演する機会は多いのですが参加者の幸せづくり思いを寄せれば、ついヒートアップしてしまいがちです。それでも絶対に高圧的な講演は絶対にしてはいけません。
いわゆる聞いた人の幸せづくりの参考になったかどうかなのでしょう。

爪に火を灯すように倹約して暮らしをたて、ケチと言われる事に究極の喜びを感じて大金持ちとなり最後は、札束に埋もれるようにして死んで逝った身近な親戚がいます。
その人生なのですから人からとやかく言われる筋合いはないと思いますが、その後の相続問題で、親戚どうしが裁判沙汰になり、遺された人々に多くの不幸を置いていったのです。

考えてみれば、倹約をすること事態は人様に迷惑をかける事でありませんが、自分の死んだ後の事までは考えが回らなかったようです。
同じ親戚でも、決して金持ちでなかった義兄が亡くなった時には、大勢の人々が彼の逝去を心から悼む姿を見た事があります。
彼は、職場の後輩、仲間達に慕われ、尊敬され、家族にも愛されて生涯を終えました。
彼はお金でなく「人」と言う財産をつくり、そして遺して逝ったのです。

私も義兄の生き方、生き様に共感するものですが幸福の方程式とは、人づくりに徹する事ではないでしょうか。社員や家族の幸せが自分の幸せで、工務店経営者は建主さんや協力業者さんの幸せが自らの幸福なのでしょう。写真は弊社ハウジング事業部のお客様打ち合わせ室ですが、多くの建主さまの幸せづくりに関わってきた場所です。

さて、今日は沖縄に近づいた台風19号を気にしながらも、写真のような秋晴れが続いている北斗市です。しかし気温13℃少しずつ晩秋の深まりを感じてきます。

blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一歩を踏み出す勇気が無ければ…函館市~北斗市

2014-10-10 17:52:26 | ファース本部
誰もが行っている行動と行なうことは、見本や前例があるので安心です。
誰も遣っていない、つまりないモノ、ない仕組みなどを創りだすには、相当な覚悟が伴うものです。学ぼうとする気概と勇気がなければ、その人より前に出ることなど出来ません。
人より沢山の幸せを掴みたいと思ったら、人より沢山の努力や勉強が必要なのです。

そもそも、人さまより、幸せになりたいと思って行動する人も少ないのでしょう。
しかし、具体的な目的を目指し、その目的を果たすことで幸せになれるとしたら。
すると幸せは、きっと見えてくのでしょう。
私達のような家づくりは、住む人と関わる人の幸せづくりに貢献することで幸せを。

自分の幸せは、他人がつくってくれるものではなさそうです。
自分が第一歩を踏み出し、人さまを幸せにするために尽力することで得られるようです。
自分の幸せは、家族、友人、仲間、関わる人々への幸せ貢献した量に比例するのでしょう。

私達、住宅システムの開発研究を行うものは、モノづくりを通じて仲間と絆が生まれ、出来たモノの効果で人さまの幸せに貢献し、その量が自分の幸せになるようです。
「第一歩を踏み出す勇気」これは、なかなか凡人に出来ない事ですが…

一歩がなければ、千歩万歩もなく、悩んでいたらまず一歩を踏み出してみることです。
写真のような第一歩を踏み出せば、感触が、反応が、作用がなどを感じます。
愚痴が多い、他人の悪口が言う人の多くは、この第一歩を踏み出せないでいる人です。

私は、無意識のうちに一歩も二歩を踏み込むと、周りの人に多大な迷惑を掛けています。
今日は連休前の金曜日、免許更新や溜まったメール返信などと時間に追われた一日でした。
さて、台風19号の進路が気になります。被害の少ないことを願うしかありません。

blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

偉人の目は常に輝いている…関西空港~函館空港~函館市~北斗市

2014-10-09 17:53:30 | ファース本部
夢や希望を語る人は、いつも瞳が輝いているものです。
人の悪口、愚痴や不満を言う人は、表情に明るさも覇気も欠如しているもの。
信頼して仕事を任せられる人には、愚痴や不満を言う人などおりません。

井上靖の言葉に「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」と言うのがあります。
希望(ビジョン)を人に語る事は、自らを大きく突き動かす源動力になります。
まさに「有言実行」とでも言うのでしょうか。無言実行が出来れば良いのですが、私も大風呂敷を広げ、自分を追い込んで行くタイプです。

周りが自分の思うようにならない要因は、全て自分自身に問題があるのだと理解すれば、解決策の糸口が見えくるものです。つまり自分自身が変われば課題も解決すると言うこと。
問題の要因が、社会や他人のあると考えたら、その問題解決はとても困難なことでしょう。
それは、他人や社会を自分ひとりで変える事などとても出来ないからです。

台風が次々に日本列島に迫ってきます。そのたびごとに予定が狂い、行動に支障をきたすことになります。しかし台風は、雨と言う大きな自然の恵みの資源を運んでくれます。
被災しない程度の台風なら良いのですが視点を変えれば台風も味方になるかも知れません。
灼熱の夏もいつまでも夏ではなく、秋風が吹くと直ぐに冬将軍が到来します。
今日の天気に不満を言う人もいます。しかし日本の四季の気候をカラダで感ずる事が出来れば、晴れた日、雨の日、寒い日、暑い日を上手に使い分けられて楽しくなります。

私達もスタッフの皆さんには、仲間や関係する人々の少しでも優れたところを、ピックアップするように心掛るようと言い合っております。
人の長点を見出そうとする行動は、活き活きとした輝きにも見える事でしょう。
今年はノーベル賞に日本の科学者でLED(発光ダイオード)を研究して実用化させた3人の学者が受賞されました。3人とも目の輝きが我々凡人とは大きく異なります。

今日は、大阪から帰社して社内業務の途中で家庭裁判所に登庁して、調停依頼された案件の調書見聞をしてきました。家事調停案件の殆どは相手側に対する不満を訴えてきます。
その不満不信の一端が自分にも責任が在った事を気付いた時、一気に解決に向うもの…
自分の行いに気付き、自分を変えようとする時、瞳が輝き、希望を語りだすものです。

さて、今日は関西から北海道に帰社し、家庭裁判所での調査業務や決済業務などを。
会社の傍にある下から仰いだナナカマドの紅が秋空に映えて見えます。(写真)

blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さいことは良いことかも…東京都内~京都市~大阪市

2014-10-08 22:27:37 | ファース本部
地域の零細な工務店経営者の多くは私も含め、自分の家や敷地を担保に入れて事業を行っているのが現実です。
工務店経営では、金儲けに徹する経営法も存在します。
金儲け主義で業績を伸ばした経営者の多くは常に孤独感と恐怖感に包まれているものです。また、自分の経営キャパシティーを超えた経営者は、これまた常に不安と恐怖感、孤独感との戦いとなっています。

企業経営も個人財務も順風満帆な時にこそ、微かな不安が心中をよぎるのが普通です。
貧乏の真最中は、不安感を覚えるより、飯のタネのつくるのに躍起なのですから…
飯のタネを確実に確保し、事業が安定すると、必然的にそれを安泰維持しようとします。組織的な規模で保持する意識が働きますと、とたんに不安感が押し寄せてくるものかも。

代議士は「選挙で負ければただの人」との格言があります。
代議士など議員さんは、常に選挙敗北の不安と恐怖に苛まれていると言います。
その中で選挙には不安を感じない議員も実際に存在しますがそれは、選挙民の信頼を得るための日頃の行いを為しているからなのでしょう。

裏切らない、大法螺を吹かない、心から話を聴いて上げられる、偉ぶらない、いつも笑顔で明るい、腰が低い、清潔感がある、時間や約束を守るなど、極めて当たり前の事をしていれば。その上で仕事を着実に進められれば自然に畏敬の念を抱かれるようになります。

これは決して議員さんだけでなく、私達の社会生活でも同じことのようです。
当たり前の事を粛々と行い、自分の為すべき事を実行し、心穏やかな人付き合いが出来れば、多くの方々から慕われ、心豊かで幸福な人生を歩む事が出来る事でしょう。

マスコミは事業拡大の成功を遂げた経営者をヒーローとして報道します。
その事業拡大で打撃を受けた経営者は、産業の隙間を見つけて大切な仕事を行う零細経営者も存在するのです。事業拡大を為したから成功者と言えるでしょうか。
小さくとも、心豊かな仲間が集り、笑顔を絶やさない経営者こそ、真の成功者では。
今日は前にファース工務店経営の専務さんしていた女性の経営者さんと意見交換が出来ました。心優しい経営者像を垣間見る思いでした。

さて、写真は45年前に当方が作った東京駅八重洲前のネオンタワー、そして京都駅の吹き抜けロビーです。

足場を組んで行った時代の仕事のネオンタワー、近代建築技術を駆使した京都駅舎、時代の流れと人の関わりの在り方を思考してしまいます。
この仕事のいずれにも大企業と当時の我々のような下請孫請けの実態は今も続いています。

blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現場を知っている工学博士…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2014-10-07 21:37:20 | ファース本部
従前に誰も行ったことのなかった仕組みづくりは、口で言うのは簡単なのですが、実際に現場で実践するためには幾多の難関が待ち構えているものです。
それでもハード的な難関は、何度も失敗するうち、諦めさえしなければ、しだいに光明が見えてくるものです。私達の住宅システムは、失敗の繰り返しの延長戦上に今があります。

特に住宅の断熱工法は、多くの流派が存在しており、既存工法で行って来た人々は、その領域を荒らされることに大きな危機感を覚えるのは当然なのでしょう。
私達の研究開発したファース工法は、木材などを樹脂のスプレー発泡で完全に包んでしまうため、あまりにも乱暴な断熱工法に見え大バッシングを受けたことがあります。

ましてスプレー発泡断熱など従前に無かった断熱工法は、木材の呼吸が止まる、火炎で燃える、環境ホルモンで住む人の健康障害などなどと、実績がない新技術を否定する材料は掃いて捨てるほど多いのです。このような技術で家づくりを行うことは、住む建主さんに対し、快適性や光熱費などの経済性、メンテナンス対応などを担保する必要があります。

そこに従前の既存工法を推奨してきた大学教授など学識者の先生方は、挙って拒否反応を示すもの道理なのでしょう。
私達、建築業者が「百篇叫んでも、学者の先生が一遍」言うだけで拒否されてしまいます。真に現場を知っている建築学者の先生は本当に少なかった気が致します。

今日は東京大学を訪問し、工学博士の前 真之(写真)先生と懇談する機会がありました。
前先生は、歯に衣を着せないで、業界の改善点をズバリ指摘してくれる先生です。
前先生は、東京大学工学部建築学科卒業、東京大学大学院博士課程修了し、建築研究所などを経て、29歳で東京大学大学院工学系研究科客員助教授に就任した若手のホープです。

とかく私達は、差し出がましく研究結果を様々なコンテナで配信しており、大学の先生方にはことごとく嫌われ続けて来ましたが、前先生は様々な現場をよく知っております。
前先生は、工法などの手法であり、結果として住む人、家自体、地球にとって、真に優しい家の在り方を研究し、提言しております。

私達が行っている研究にも通じるところが多くありそうです。
様々な面でご指導して戴くことが出来そうです。まさに前先生との出会いをアテンドして戴いた皆様に感謝です。さて、台風一過で秋晴れが戻った東京です。明日は大阪に移動を。

blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私達が戴いた時間は命です…函館市~北斗市

2014-10-06 17:43:46 | ファース本部
昭和42年、私が21歳の時でした。
函館から連絡船に乗り青森に渡り、夜行列車と18時間を掛けて上野に着いたときのことが思い浮かべられます。
中卒で飯場暮らしのトビ職となり、この年に東京で今の福地建装をつくりました。
親戚で親友でもあった小川徹雄君が春休みを利用して東京から迎えに来てくれたのです。
私より一歳年上で彼は東京外国語大学の学生でした。

彼と一緒に上京し、千葉県市川市本八幡駅の近くに、4畳半一間の4つ連続きのアパートを借りることが出来ました。
それから5人の仲間を呼び寄せ、仲間が上京するまでの一週間、小川君と一緒にそのアパートで自炊や自立をする準備を行ったのでした。

小川君は、外語大学卒業後、建設機械メーカーに就職し、その語学を生かしてアメリカ支社に駐在するため渡米し、十年近くの期間、アメリカに住んでおりました。
その後、国内の乳幼児用品メーカーからヘットハンティングされて受け帰国します。
努力家だった彼は、途中採用のハンデを乗り越え、順調に成果を残して取締役になり、一部上場企業の専務にまで登り詰めました。

順調に人生をステップアップする彼と異なり当方は、トビ職の家業から建築の仕事にシフトしたものの、一進一退の苦難を辿っておりました。
何とか企業としての形は為してきたのですが、小川徹雄君とは何度も企業経営について議論を交わした事があります。
現在に至るまで彼の影響はとても大きいものがありました。

彼は還暦を過ぎて間もなく、専務のまま後進に道を譲ると言ってリタイヤし、月に数回の出社で顧問役、残りの日々を、ゴルフ三昧の日々を楽しんでおりました。
彼とは、語学堪能な彼と一緒にインドとエジプト旅行を挙行しようと話をしておりました。
その彼が健康診断で自覚症状もないまま、膵臓ガンの末期だと告げられ入院し、あっと言う間に逝ってしまったのです。

末期ガンを宣告され、家族に対しては、早く逝く事になった無念さを語っていたそうです。
人の寿命は年齢どおりなどでありません。
今日は長い会議の合間に資料を取りに戻り自分の机の袖に入っていた小川君と一緒に撮った写真が。
「毎日を悔いなく充実した日々を送りなさい」と彼から言われているように思います。


今日は全社員ミーティングでしたが、彼らにも一秒一分の大切さを伝えて行きます。
台風が通り過ぎ、青空も見えてきたようです。
写真はかなりむかし撮った撮ったものです。
さて、今夜はこれから懇親会です。

blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私達が戴いた時間は命です…函館市~北斗市

2014-10-06 17:43:46 | ファース本部
昭和42年、私が21歳の時でした。函館から連絡船に乗り青森に渡り、夜行列車と18時間を掛けて上野に着いたときのことが思い浮かべられます。
中卒で飯場暮らしのトビ職となり、この年に東京で今の福地建装をつくりました。
親戚で親友でもあった小川徹雄君が春休みを利用して東京から迎えに来てくれました。
私より一歳年上で彼は東京外国語大学の学生でした。

彼と上京して千葉県市川市本八幡駅の近くに4畳半一間の4連続きのアパートを借りることが出来ました。それから5人の仲間を呼び寄せ、仲間が上京するまでの一週間、小川君と一緒にそのアパートで自炊や自立する準備を行ったのです。

小川君は、外語大学卒業後、建設機械メーカーに就職し、その語学を生かしてアメリカ支社に駐在するため渡米しました。十年近くの期間、アメリカに住んでおりました。
その後、国内の乳幼児用品メーカーから管理職待遇での入社要請を受け帰国しました。
努力家だった彼は、途中採用のハンデを乗り越えて順調に成果を残し、管理職から取締役になり一部上場企業の専務にまで登り詰めました。

順調に人生をステップアップする彼と異なり当方は、トビ職の家業から建築の仕事にシフトしたものの、一進一退の苦難を辿っておりました。
何とか企業としての形を為してきたのですが、小川徹雄君とは何度も企業経営について議論を交わした事があり、現在に至るまでに彼の影響はとても大きいものがありました。

彼は還暦を過ぎて間もなく、専務のまま後進に道を譲ると言ってリタイヤし、月に数回の出社で顧問役、残りの日々を、ゴルフ三昧を楽しんでおりました。
彼とは、得意な語学堪能な彼と一緒にインドとエジプト旅行を挙行しようと話をしておりました。その彼が健康診断で自覚症状もないままに膵臓ガンの末期だと告げられ、今月になって入院し、あっと言う間に亡くなったと言う事です。

直接、医師から末期ガンを宣告され、ホスピスに入り、死の寸前まで家族に対して早く逝く事の無念さを語っていたそうです。人の寿命は年齢どおりなどでありません。
「毎日を悔いなく充実した日々を送りなさい」と彼から言われているように思います。
自分の机の袖に入っていた小川君と一緒に撮った写真が、そのように言っているようです。

さて、今日は全社員ミーティングでしたが、彼らにも一秒一分の大切さを伝えて行きます。
台風が通り過ぎ、青空も見えてきたようです。写真は昨日撮ったものです。
blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先ずは信頼感を…広島市内~広島空港~羽田空港~函館空港~北斗市

2014-10-04 17:37:21 | ファース本部
昨日の全国家事調停委員懇談会・広島大会では、私達、調停員が行うことは先ず当事者との信頼関係保持が最も重要だということをあらゆる面で実感しました。
この人を信頼できると思って戴くと「胸襟を開く」、心を開いて素直に打ち解けてくれます。

家事調停は、初対面から短時間、短期間のうちに信頼構築する必要があります。
社会生活では、普段の接し方などで、自然に信頼関係が育ってゆくものと思われます。
真面目で誠実な心根の人であっても、寡黙で口下手、出不精などで信頼関係が構築出来ない人も多いようです。このような人は、色々な面でハンディを負うことに成りかねません。

私達のように家づくりを生業にしているものは、建主さまとの信頼構築が必須となります。
それには、初対面からの接し方も大切のようですが、家が出来てから快適さを実感し、住んでからのメンテナンスが細かく行き届いた真心が必要のようです。更には、工事に携わる協力業者さんと施工工務店との信頼関係も建主さんに大きな影響を与えます。

私達、工務店経営者は、組織内での信頼構築も不可欠となります。
社長と他の役員、役員とスタッフとの信頼構築がなされていなければチームワークで良い仕事が出来なくなります。
昨夜は、広島県内でビルダー経営を行う中原英雅さん(写真)とお会いしました。

中原さんは、株式会社テキナサービスと言う会社が行うビルダー部門の責任者を務めており、全ての権限を社長から委ねられておられました。
中原さんが社長を心から慕う気持ちは、相互の信頼関係を堅固なものにしているようです。
組織内では、相談連絡を怠らない姿勢が、信頼構築の前提となり、中原さんもしっかりと報告、連絡、相談を行う習慣がついておられました。

人を信頼できる気持ちは、人から信頼される源となるようです。
中原さんのビルダー経営のように、優しさと厳しさ、そして労りや気遣い、気配りなど、信頼を得るためのキーワードたくさんあるように思われます。
さて、今日は当方の誕生日ですが多くの方々からお祝いのメッセージを賜り、心より御礼を申し上げます。広島から北海道に戻りました。気温8℃、さすがに北海道ですね。

blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第60回全国家事調停委員懇談会に参加して…東京都内~広島空港~広島市内

2014-10-03 18:13:53 | ファース本部
私達調停員が参加する家事調停制度は昭和23年に発足し64年の歴史を重ねて参りました。
民間人が裁判所で紛争解決に関わる画期的な制度と言えます。
裁判員裁判で民間人が関わることに様々な課題が浮き出て来ましたが調停委員制度は、長期間の葛藤で磨きをかけ今に至ります。

今日は原爆ドームの見える広島平和記念公園内の広島国際会議場で表題の広島大会に参加いたしました。今日の大会テーマは、子供を持つ「夫婦関係調整事件」における、「子どもの笑顔をとりもどすために」でした。最初の基調講演は離婚した後、親と離れて暮らす状態になった子供のその後を調査研究している大学教授の講話でした。(写真は資料)

家事調停委員として何百件もの夫婦関係調整事件に携わって来ました。
特に昨今は、3組に1組が離婚する確率となっているようです。インフラ整備やネット環境などで合理化社会が浸透し、価値観の多様性が要因のひとつとも思えます。

惚れた晴れたのラブラブで結婚し、子供までいる夫婦に離婚の危機が訪れた時の修羅場が。「可愛さ余って難さ百倍」の格言がありますが、愛し合った時期があった家族だからこそ、他人になる際の葛藤は、筆舌で表せない状況となります。しかしながら夫婦の離婚は、少なからず、何の責任もない子供を巻き込むことになります。
家庭裁判所では、あくまでも「子の福祉に供すること」が前提です。

今日の懇談会で過去事例の紹介ありました。
4歳の娘を引き取って離婚した母親に、物心がついた頃に娘は、父親のことを尋ねました。
母親は娘に「お父さんは再婚して別な家庭があるのだから」と伝え、暗に父親との合わないことが最善だとする意志を伝えます。
娘もそれを忖度して以後は父親のことを心の中からすっぽりと抜き取れていたそうです。
その娘も結婚し、二人の子供に恵まれて幸せな家庭を築いていた矢先に、実父の弟と言う人から「父親が亡くなった」と知らされます。
しかもその亡くなった父は、常に娘の写真を胸にあて、片時も娘を忘れることは無かったと聞きます。たった一人の自分の実父を自分は、母から「再婚している」の言葉がインプットされた以後、父を思ったことは一度もなかったと。その自分自身を、何とも非情な人間だと思って号泣するに至ったと言います。
「子の福祉に供すること」との原則を逸してしまったケースと言えそうです。

この娘さんは、憔悴しきった心情も、自分の夫や子供に励まされ、しだいに亡くなった父を遺影の中で大切して行こうと誓って立ち直ります。しかし、マインド環境が整備されていないままだったら心の傷は広がっていたことでしょう。
大人は離婚でも何でもすればよい、しかし将来を担う子供の心を傷付けない配慮が絶対条件なのでしょう。平和都市宣言をしている広島で多くを学びました。

blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

建材メーカーと地域工務店…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2014-10-02 20:08:28 | ファース本部
地域でチマチマとモノづくりを行なっている建材メーカーなどは存在しません。
建材メーカーとは大量生産、大量消費でコストダウンをはかっております。
同じく住宅を量産して販売する住宅販売会社には、メーカーが直接ロット販売致します。
ロット販売とは、沢山の梱包で一気に目的地に送り込むと価格を下げる事が出来ます。

住宅量産会社には、建材メーカーは特需部隊が一般商材と異なるデリバリーを行います。
そのため、問屋や小売販売代理店を介さないため、その分のコストを削減できます。
一方の地域工務店は、地域の販売代理店から現場ごとに必要な分だけを仕入れるため、建材メーカーから商社や問屋、地域の販売代理店を介する分だけは割高になるのです。

ここで摩訶不思議なのは、量産住宅会社が相当安価に資材購入しているのですが、住宅価格に反映されません。いわゆるハウスメーカーでは価格が高いために地元の工務店に家づくりを要請するケースと度々遭遇いたします。理由は受注するまでに掛かる営業費用の差にあるのです。家を売るためには、営業攻勢が不可欠です。

家を売って利益を得るのは商売なのですが、次にまた顧客を見つけるには、CMやチラシ、展示場、営業マン攻勢などと膨大なコストが掛かります。
私達は、建築したファースの家の建主さまが、施工工務店の営業マンになって戴くような家づくりを行っております。住んでからが建主さんにとっては、本当の家づくりの始まりなのですから、それに堪え得るハードと工務店の真心があれば実現可能です。

今日は弊社東京事務所に調湿材の国内最大メーカーの富士シリシア化学、部長の伊藤譲さん(写真左)、空調メーカーで上場企業の協立エアテック、執行役員副本部長の安藤純彦さん(写真右)がご来社されました。両社ともファースの家の肝心な専用部材メーカーです。

双方ともメーカーですから、住宅量産会社にも同じような製品を販売しておりますが、専用部材には特殊なスペックを加味しております。また量産で得たスケールメリットの恩恵も享受しています。私達は、スペックのより優れた製品を低価格で供給させるための仕組みづくりは、フランチャイズ本部の大きな使命なのでしょう。

さて、明日は広島に移動して調停協会の全国大会に参加いたします。

blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木でつくる家の効能に…函館市~北斗市

2014-10-01 17:58:45 | ファース本部
手入れを怠った森林は、大雨の際に人の住む地域に洪水をもたらす恐れがあります。
森林は、散った葉っぱが土の肥やしとなり、その樹木の栄養素と還元するのでしょう。
その樹木の根っ子は地中に入り込み、地盤を強固になって土砂災害を防ぐことも。
降った雨は、森林で浄化され、山で多くの栄養分を海へと運び、魚介類を育みます。

出来た木材を使用した家には、様々な自然の恵みをもたらすと言われます。
木材の表面に現れる模様を木目と言いますが、その形状は木の生長記録なのです。
年輪は、土の中の水分や栄養分、更に暑さ、寒さなどで変化するため、同じ木目になることはありません。また、木目は木の切り方によっても異なる模様が出てきます。

年輪に対し直角に切り出すと羽のような文様が「柾目」と言います。
年輪に対し平行に切り出すと繊維状の文様が「板目」と言いますが一本ごと異なる模様が。
木目は、自然環境が創りだした芸術的な意匠と言えますが、そのような見た目だけでなく、その自然木材に住まい空間を包むと住む人の身体的・精神的な効能を与えてくれます。

陽射しの良い部屋は、気持ちが良いものですが必要以上の光は、目を疲労させます。
太陽光線には、浴び過ぎると有害な紫外線が含まれているためです。
コンクリートなどと波長反射率を比較すると紫外線の反射が最も少ないのが木材です。

木材表面は、眼では見えない小さな凸凹があり光線が拡散されるため、木材から反射される光が程よい光沢となって目に映るのでしょう。この光沢こそが本物の木と偽物の木との最大の違いであり、人間の目は、それを無意識に感じ取ってしまうといわれています。
特に日本の家屋は、昔から無垢の木材だけで家づくりを行ってきた歴史があります。

木造住宅イコール和風建築と称させるようになっておりました。
一方で木材は常に呼吸し、収縮して続けています。
木材と新建材の相性が悪く、仕上げ材に隙間や捩れがでることも。
創るのであれば無垢の木材で、それも隙間や捩れを楽しむくらいの感性が必要です。

写真は、函館中央埠頭に積まれた木材ですが、この薫りが好きなため時々、立ち寄って薫りを楽しんできます。ファースの家は、この木材の持ち味を生かせるようにしています。
自分も家を建てるなら無垢の木材のファースの家にしたいものです。
さて、今日10月1日は、年一回の胃カメラ検査を受け、お医者さんから全てがOKだと。

blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする