私達経営者は、常に効率の良い経営をしなければならないと肝に銘じています。
今日読み終わったホテル経営の小説では、稼働率が悪くなった要因が、効率を重視し過ぎて顧客離れが要因だと気付くとの内容でした。
合理化と効率を重視し過ぎた場合、ともすると肝心な人間軽視となってしまいます。
会社の経営は、売り上げから原価を引いた粗利益、更に販売経費を引いたキャッシュフローと言われる経常利益を追求することが原則となります。
業績が悪くなるとリストラと称し、もっとも高額な人件費の削減を行うことになります。
解雇、部署替え、給与削減など方法は色々ですが、すべてに社員の人生を左右させます。
不採算部門の整理を行うことは経営者として当然なのでしょうが、そこで働く社員の生活をどのように保持して行くかの配慮がなくてはなりません。
社員の要望の全てを受容し、経営効率を高めつつ実践するは、とても難しいことです。
私達の企業は、仕入の納材者、協力業者、資材メーカーの全てが人で運営されており、顧客に繋がる私達サブユーザーは、まさに人によって支えられております。
この仕事に関わる一人一人の満足度を高次元で保持しつつ会社を経営し続けるのは、まさに人を一番大切にしようとする経営者の気概、信念の持ちようのようです。
上手く行かなくなった要因には、価格競争に翻弄されていたのではないか。
もっと大切な、お金で買えないお客様の人生を擁護しようとするマインドを取り戻すことかも知れません。それは、とても非効率な経営なのですが、そこにヒントがありそうです。
今日は、札幌から函館に戻り、函館経営研究会主催の経営セミナーで横田英毅氏の5時間講演を受講してきました。社員の人間力向上を優先することは、安定経営の基本だとする内容でしたが、弊社役員全員と本社社員が一緒に受講したことに意義がありました。
良い会社は、顧客、仲間、協力業者など関わる人を思い遣ることの出来る社員で成り立っていることを再認識した一日でした。
さて、写真は移動中に撮ったもので紅葉が素晴らしい!!明日はファースの家の地鎮祭が。

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合理化と効率を重視し過ぎた場合、ともすると肝心な人間軽視となってしまいます。
会社の経営は、売り上げから原価を引いた粗利益、更に販売経費を引いたキャッシュフローと言われる経常利益を追求することが原則となります。
業績が悪くなるとリストラと称し、もっとも高額な人件費の削減を行うことになります。
解雇、部署替え、給与削減など方法は色々ですが、すべてに社員の人生を左右させます。
不採算部門の整理を行うことは経営者として当然なのでしょうが、そこで働く社員の生活をどのように保持して行くかの配慮がなくてはなりません。
社員の要望の全てを受容し、経営効率を高めつつ実践するは、とても難しいことです。
私達の企業は、仕入の納材者、協力業者、資材メーカーの全てが人で運営されており、顧客に繋がる私達サブユーザーは、まさに人によって支えられております。
この仕事に関わる一人一人の満足度を高次元で保持しつつ会社を経営し続けるのは、まさに人を一番大切にしようとする経営者の気概、信念の持ちようのようです。
上手く行かなくなった要因には、価格競争に翻弄されていたのではないか。
もっと大切な、お金で買えないお客様の人生を擁護しようとするマインドを取り戻すことかも知れません。それは、とても非効率な経営なのですが、そこにヒントがありそうです。
今日は、札幌から函館に戻り、函館経営研究会主催の経営セミナーで横田英毅氏の5時間講演を受講してきました。社員の人間力向上を優先することは、安定経営の基本だとする内容でしたが、弊社役員全員と本社社員が一緒に受講したことに意義がありました。
良い会社は、顧客、仲間、協力業者など関わる人を思い遣ることの出来る社員で成り立っていることを再認識した一日でした。
さて、写真は移動中に撮ったもので紅葉が素晴らしい!!明日はファースの家の地鎮祭が。

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