豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

新函館北斗駅開業準備順調に…七飯町~北斗市

2014-10-13 16:12:05 | ファース本部
函館市と北斗市が駅名問題ではそれぞれの主張を行っておりましたが、「新函館北斗駅」と決定した時点からわだかまりもなく、相互が北海道新幹線開通に向け協力し合っています。
函館市内から10㎞以上も北西に位置する新函館北斗駅からの函館駅や周辺駅までのアクセスは、いわゆる赤字必至と言われる第三セクターの事業体になるのでしょう。

写真は、今日の休日を東大沼の別荘で過ごした後、工事中の新函館北斗駅舎に立ち寄ってきました。開業まで500日あまりとなります。試験運転用の新幹線車両も昨日に函館港に着岸し、今夜中には陸路で新函館北斗駅操車場に運ばれると言うことです。

田圃の真ん中に出来た新幹線駅舎です。
この駅舎をどう活用するかは、民間と行政の協力体制の在り方が絶対要件となりそうです。
私達民間人は、白紙に絵を描く如く、知恵と工夫を出し合い、行政と協力しながら活性化デザインを構築しなければなりません。赤字必至の第三セクターの、黒字化も可能です。

北海道新幹線の開業で北海道と本州が幹線で繋がることになります。
食糧資源、森林資源が豊富な北海道ですが、その資源を生かし切って来ませんでした。
北海道経済は日本経済全体の5%市場でしたが、幹線が繋がることで人、モノ、カネの流通が活性化され、我国全体のGDPの押し上げに寄与することも可能です。

弊社ファース本部から車で15分、函館市内を横断しないで済むため、渋滞ものなくアプローチがとても便利となります。
私の持論は、一次産業の地域産品を地域に加工工場を設置して雇用を図り、若い人が住むようになり、少子化対策では高齢者に子育て支援を行う仕組みづくりです。
過疎化した田舎を田舎らしく保持しながら地域経済の活性を図ることも可能となります。

田圃の真ん中に着々と出来上がる新函館北斗駅舎を眺めながら構想を思案しておりました。
今日は、専門紙の連載コラムの一号記事を書き上げ終わったところです。
さて、明日は、オーストラリアから賓客がご来社される予定ですが、台風19号がどのように影響するかが気なります。

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