豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

一期一会(いちごいちえ)を…北斗市

2014-10-29 18:24:22 | ファース本部
生涯で一回きりの出会いのことを「一期一会(いちごいちえ)」と言うのだそうです。
この言葉は、茶道に由来するそうで、『あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう』と。千利休の茶道の筆頭心得だと言います。

私達は日々を様々な人々と出会い、そして分かれて行きます。
このように今後も何度となく合うことはあるだろうけれど、しかし、二度と会えないことも在り得ます。
明日のことなど誰にも解りません。
いつもこれっきりの出会いかも知れないとの覚悟で、人さまには接しなさいと言うことなのでしょう。

幕末の大老、井伊直弼が自分の茶道心得として書いたとされる著書「茶湯一会集」の巻頭で「一期一会」の意味を記してから世間に広がるようになったと言われます。
この言葉を座右銘にしている人も多くおります。

誰もが誰かと出会いますが、永遠に出会ったままなどは在り得ません。
そして誰にもいつかは必ず別れがあります。
今の出会い、この一瞬を大切にしなさいと解いているのでしょう。

写真は八戸市のFAS加盟工務店、シーユーハウジングさんの最初の体験型ファースの家の和室に飾った掛け軸ですが「一期一会」の格言が書いてあります。
私達のパートナーであるFAS加盟工務店さんも一期一会の出会いのご縁があって現在に至ります。大切にしたいことばです。

さて、今日は治療に専念しながら少しだけ会社に立ち寄り、自宅にパソコンを持ち込み、少しだけ仕事を遂行しておりました。

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