豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

全てにコントラストが…函館市~北斗市

2014-10-21 18:09:23 | ファース本部
私達の心臓は、絶えず動いているように見えますが、膨らんだ瞬間と縮んだ瞬間の一瞬、停止しているのだそうです。
そのように生命を維持し続けるために稼動し続ける心臓もいつかは完全に停止する時期がやって来るのでしょう。

動いているものは、必ず止まる時がやってきます。
動いているからこそ、止まる事ができるのか。
止まっているからこそ、動く事に意義があるのか。
息づくものに静と動は必ず交互にやってくるのが道理なのだと思われます。

冬の日本海は、陸が穏やかでも、大きな波が激しく押し寄せている場合があります。
日本海を進む船に乗った場合は、このような轟音の中でも静寂となる一瞬があります。
船が波の背の真上に乗った瞬間なのでしょう。
次の瞬間には谷間に墜落するように波の中に突っ込んで行きます。

真っ白があるから、グレーがあり、黒が出来、彩色を施す事が可能です。
真っ黒の素地には、そもそも真っ黒の色づけが出来ません。
色の付いた素地では選択肢が狭くなると言う事でしょうか。

人の生命は静と動の繰り返しで継続しているように思われます。
私達の企業生命は、そこで働く人のコントラストで息づいているようにも思われます。
日向には必ず日陰が存在します。人の働きも別な人の支えで成り立っているのでしょう。

今日は、函館発明協会が主催する企業見学会に行ってきました。
様々な企業があり、そこに働く人々がおります。
その全てに動静があり、コントラストがあり、生命が息衝いているようです。

写真は富士山のネット画像ですが、この自然のコントラストに心を癒されることが…
さて、今日は朝から肌寒い一日でしたが一連の見学会を無事に終了することが出来ました。
今日も多くの方々との出会いに感謝いたします。

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