豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

先ずは信頼感を…広島市内~広島空港~羽田空港~函館空港~北斗市

2014-10-04 17:37:21 | ファース本部
昨日の全国家事調停委員懇談会・広島大会では、私達、調停員が行うことは先ず当事者との信頼関係保持が最も重要だということをあらゆる面で実感しました。
この人を信頼できると思って戴くと「胸襟を開く」、心を開いて素直に打ち解けてくれます。

家事調停は、初対面から短時間、短期間のうちに信頼構築する必要があります。
社会生活では、普段の接し方などで、自然に信頼関係が育ってゆくものと思われます。
真面目で誠実な心根の人であっても、寡黙で口下手、出不精などで信頼関係が構築出来ない人も多いようです。このような人は、色々な面でハンディを負うことに成りかねません。

私達のように家づくりを生業にしているものは、建主さまとの信頼構築が必須となります。
それには、初対面からの接し方も大切のようですが、家が出来てから快適さを実感し、住んでからのメンテナンスが細かく行き届いた真心が必要のようです。更には、工事に携わる協力業者さんと施工工務店との信頼関係も建主さんに大きな影響を与えます。

私達、工務店経営者は、組織内での信頼構築も不可欠となります。
社長と他の役員、役員とスタッフとの信頼構築がなされていなければチームワークで良い仕事が出来なくなります。
昨夜は、広島県内でビルダー経営を行う中原英雅さん(写真)とお会いしました。

中原さんは、株式会社テキナサービスと言う会社が行うビルダー部門の責任者を務めており、全ての権限を社長から委ねられておられました。
中原さんが社長を心から慕う気持ちは、相互の信頼関係を堅固なものにしているようです。
組織内では、相談連絡を怠らない姿勢が、信頼構築の前提となり、中原さんもしっかりと報告、連絡、相談を行う習慣がついておられました。

人を信頼できる気持ちは、人から信頼される源となるようです。
中原さんのビルダー経営のように、優しさと厳しさ、そして労りや気遣い、気配りなど、信頼を得るためのキーワードたくさんあるように思われます。
さて、今日は当方の誕生日ですが多くの方々からお祝いのメッセージを賜り、心より御礼を申し上げます。広島から北海道に戻りました。気温8℃、さすがに北海道ですね。

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