豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

日本本土の方々は沖縄住民の声を胸に…北谷町~那覇市内

2019-05-16 15:17:33 | ファース本部

アメリカの統治下であった沖縄が日本復帰して昨日5月15日で47年となりました。
沖縄には、アメリカ軍の専用施設の70%が集中しています。
確かに沖縄は、アメリカ軍施設の関連で社会インフラも進み観光産業も活況しています。

しかし日本全体の国土面積の0.6%しかない沖縄に70%の米軍施設は、異常状態です。
世界一危険な普天間飛行場の移設計画は、いまだに見通せていないのが実情です。
私達本土に住む人々は、我国の平和が沖縄住民の大きな犠牲の上にある事を知るべきです。

沖縄振興特別措置法で国から大きな支援を受けています。
この措置法は、北海道、小笠原諸島、奄美群島、そして沖縄と社会的な特殊事情で開発に課題を抱える地域に交付金、財政税制上の支援策を講じています。
その地域振興特別措置法も2021年度に期限切れとなります。

上皇、上皇后殿下がご退位される直前に沖縄を訪問され、一般人も含め何十万名の方々が犠牲になりました。
写真は、逃げ場を失いバンザイをして身を投げた「万歳クリフ」と云われる岸壁を慰霊されるお姿です。
私達は、沖縄県民の方々の負担の上に平和と安寧のある事を肝に銘じるべきでしょう。

今回の沖縄訪問は、来月6月13日開催のファース全国大会in沖縄の会場視察が目的です。
昨日は、アメリカ軍基地などを視察し、沖縄に住むアメリカ軍人のご家族とも接する機会がありました。皆さんが笑顔で声を掛けてくれる良い人達ばかりです。
それでもアメリカ軍人による不幸な事件も皆無ではありません。

日本人もアメリカ人も、そして沖縄の人も、安心して暮らせる環境を構築したいと願っています。
さて、今日は沖縄から東京へ戻りファースメーカー協力会総会に参加します。

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄県那覇市の国際通り…北谷町~那覇市内

2019-05-15 19:46:00 | ファース本部

気温30度の中、沖縄県内の彼方此方を歩き回りました。
来月6月13日開催の「ファース全国大会in沖縄」を控えて本土から来場される方々を案内するための下見でした。

沖縄県内のもっとも大きな繁華街として那覇市内の国際通りがあります。
今でこそ国際通りとの呼び名ですが、もともと那覇市と首里を最短距離で結ぶ県道の一部として整備されたそうです。調べると昔は新県道や牧志街道とも呼ばれたこともあります。

戦争で沖縄の繁華街は焦土化して焼け野原となりました。
戦後、アメリカ軍によって那覇中心地が接収されてしまいました。
行き場を失っていた人々は、壺や瓶、瓦などをつくる窯業系の方々が戻ってきたそうです。

戦争で離散した親戚などは、この窯業系の仕事を営む人々を頼って参集し始めます。
自然発生的に当時日本国中の何処にでもあった闇市が広がり、芝居小屋や映画館なども営業をはじめて活況を取り戻したようです。

戦後、アメリカ軍の物資集積場が出来、近くに「アニー・パイル国際劇場」云う名前の映画館が出来て、その映画館の名前にちなんで「国際通り」と呼ばれるようになったと云われています。
現在は、地元住民の生活用品を売る店の多い平和通りを裏手に控え、国際通りはまさに外国人も行き交う、賑やかな商店街となっております。

沖縄県に来たら那覇市国際通りに行くと、沖縄土産や琉球料理あらゆるモノを揃える事が出来そうです。
全国大会会場となるANAホテルハーバービューから徒歩で8分くらいです。
写真は、今日の気温30度、炎天下の国際通りです。

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嬉しいニュース・大谷翔平選手が大ホームラン…東京都内~羽田空港~那覇空港~那覇市

2019-05-14 20:11:40 | ファース本部

東京から沖縄へ移動中にネットニュースで知る事が出来ました。
日本時間の今朝早朝だったので、スポーツ新聞にも掲載されておりません。

剛速球160㎞台の球を投げる大谷選手ですが、昨年10月に右肘手術を受けており今季は、打者に専念するローテーションを組んでいるそうです。
先月4月24日から本格的な打撃練習を行っていました。

北海道日本ハムファイターズでは、剛速球を投げる投手と本塁打を連打する二刀流選手と大活躍を行い、北海道民だけでなく日本国中に多くのファンがいます。
右肘故障は、誰もが心配して一日も早い復活を望んでいました。

大谷選手の本塁打は、昨年9月26日、本拠地レンジャース戦以来229日ぶりになります。
同年10月の右肘手術から復帰して6試合目、26打席目での大ホームランとなりました。
センター左へ131メートルも飛び、打球速度は約179・6キロの高速弾だったそうです。

大谷選手は、投手としても打者としても彼がグラウンドに登場するだけで球場が盛り上がります。
彼の礼儀正しさや端正な顔立ち、凛とした姿に誰も魅了されます。
大谷翔平選手は、東京に住み、難関校の筑駒中に通う孫息子と風貌が似ていることも気なる要因です。

嬉しい事は連鎖すると云います。
今回の沖縄出張は、「第20回ファース全国大会in沖縄」を開催会場となる「ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー」の視察と宿泊が目的です
大谷選手の嬉しいニュースは、「ファース全国大会in沖縄」の成功の呼び水になるような気も致します。

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファース・メーカー協力会とは…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2019-05-13 20:05:49 | ファース本部

高断熱住宅を建築するには、先ず断点なく断熱材を取り付ける必要があります。
一般の住宅の殆どでは、グラスウール断熱材を使用しています。
日本の断熱基準は、グラスウール断熱材で行うことを基軸で構築されたと云われます。
平成元年に私がウレタン発泡断熱工法を開発した時は、相手にもされませんでした。

ウレタン断熱材は可燃物であり、住宅に使用するには極めて危険であるのも事実です。
そこで難燃性のウレタン断熱材を開発するため、樹脂メーカーに何度となく足を運び、ウレタン原液の処方ではかなりの難燃性を得ることが出来るようになりました。
それでも燃えない訳ではなく、火炎が入った時のファイヤーストッパー等の特許工法なども開発しました。

断熱材だけで家づくりは成立するのではありません。
極めて断熱性能の高いガラスとそのガラスを納めるサッシの開発も行いました。
シームレス状の断熱性と気密性が確保されると湿度管理が出来るため、床下に湿気の吸排気の出来るシリカゲルを開発しました。これは調湿と空気洗浄が出来るようになりました。

これらの構造体を活用してエアコンを天井裏空間に設置して空気循環を行い、床、壁、天井面から輻射熱で冷暖房を行うようにしましたが、それには双方の空気循環システムと全熱式熱交換システムが必要です。

これらの専用部材メーカーで構成するのがファース・メーカー協力会(FMA)です。
今日はFMA総会に関する三役会を東京日本橋で開催しており、参加してきました。
写真は、東京日本橋界隈ですがFMA会長でそのウレタン原液メーカー、倉敷紡績東京支社での会合でした。

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お施主様との確たる信頼で成り立つオープンハウス…函館市~北斗市

2019-05-12 15:37:34 | ファース本部

今日、ファース本部のハウジング事業部(フクチホーム)は、「ファースの家」の施工中の様子を見て頂く「構造見学会」と竣工お引き渡し前の竣工見学会を開催しております。
ファース本部は、研究開発だけでなく、昔も今も工務店経営を行っています。

工務店経営を行うからこそ、真に現場に根付くハードとソフトの研究開発ができます。
大学や研究所での専門的な実験も大切ですが、先ず現場ありきを優先しております。
中卒の自分が理屈で云ったどころで誰も見も聴きもしてくれません。

それならば、遣って見せて実績を構築するしかないのです。
既成概念や既得権益をまったく無縁の世界でこそ新工法も出来るのでしょう。
昭和60年にオール電化住宅を構築した際は、電力会社の担当者も含め呆れ顔でした。

平成元年にファース工法が誕生し、公的な認定交付を受けるまで4年の歳月が経過して、平成5年に日本で樹脂スプレー発泡断熱工法は、公に認知されました。
最初に目を付けたのが東北電力秋田支店であり、オール電化専用工法「ファースの家」の垂れ幕を電力秋田支店に掲げてくれました。

早速、東京電力本社から秋田支店に視察に出向いてきて、当時の三鷹オール電化住宅総合展示場に特例(東電の費用負担)で建築展示してくれました。
住宅展示場の賞味期限は6年間であり、見せるための住宅展示に意義は見出せません。

その後は、家の竣工前の1日、2日間を貸して戴き、開催するオープンハウスです。
お施主さまが一生涯身を委ねる大切な家を竣工前に貸して貰えるのは、施主と工務店の確たる信頼のあかしであると思われます。写真は今日の完成見学会の様子です。

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エアコンのエネルギー消費効率とは…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2019-05-11 15:49:10 | ファース本部

エアコン冷風が出るのは、室内機に氷のような冷たいモノが入っている訳ではありません。
エアコン冷房は、室外機についているコンプレッサーが、液体状態の冷媒ガスを圧縮し、高温高圧に致します。それが室内機に運ばれ、開放弁で開放され、液体から気体になり、これが気化冷熱となって室内機フィンを冷やし、冷風を送り込む仕組みです。

室内機は、熱気と湿気を含んだ室内空気を吸い込み、気温と湿気は気化冷熱で冷たくなったフィンに触れて気温を下げ、結露を発生させで除湿を行う事になります。
冷媒ガスの特性で吸い込んだ室温10℃を室外機に送り込み、外部に放出させているのです。

本州では外気温30℃以上になると日射熱で室温は、45℃以上になることもあります。
室温45℃を吸い込むと、吹き出し温は10℃低い35℃にしかなりません。
このような時は、多くの窓を開け放し、扇風機など外気の入れ替を行い、限りなく外気30℃に近づけからエアコン稼働させると早々に省エネ稼働モードとなります。

基本的にエアコンは、こまめに電源を切って無駄なエネルギーを使わないのが常識です。
ところが昨今のネット情報などでは、エアコンの電源を入り切りするより、連続稼働の方が省エネになるなどの書き込みを多く目にいたします。

稼働要件で異なりますが、エアコンの稼働時は電気ヒーター並みの膨大電力を使用します。
冷房が効いて設定温度に近くなるとエネルギー消費効率は高まってきます。
エネルギー消費効率とは、電気1kwの消費でその何倍の熱を排出するかの成績係数です。

高性能エアコンでは、5倍から7倍の成績係数もあり、上手に使うと10倍にもなります。
私達は定格FPF(エネルギー消費効率)5.0を10.0くらいまで省エネになるような仕組みを研究開発しています。
さて、エアコン冷房の必要な東京から、エアコン暖房の必要な北斗市本社に帰社しました。

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「建設の匠」の取材を…東京都内

2019-05-10 21:13:08 | ファース本部

今日の午前中は、新橋駅近くにある高機能ガラスを展示している店を訪問しました。
電気を用いるなどした特殊ガラスは多いのですが、断熱性能に特化したガラスは殆どありませんでした。
ファース本部での断熱ガラス研究は先駆的なようです。

午後からは西新宿ビルに入っている人材育成、人財教育、人材派遣などを行う、ヒューマングループの一つであるヒューマンタッチ株式会社で建設パーソンメディア「建設の匠」の取材に応じてきました。
ヒューマングループは、人材を育成して派遣する企業として発展した上場企業です。

今日は「建設の匠」の編集長、杉浦知樹さんの巧みな質問の仕方についつい調子に乗って、様々な話をさせて頂きました。
雑誌の編集者は聴き上手、話させ上手なのですね。
杉浦編集長の話させ方に感銘しました。

カメラマンも入り多くの写真を撮っていましたが雑誌に掲載されたら紹介いたします。
インタビュー後にヒューマンタッチ株式会社の社長、高本和幸さん(写真)と意見交換が出来ました。
話によるとやはり業界の人材不足は顕著です。
だからこそ人材育成をして人財として送り出す仕事が成立するのだと頼り甲斐のある言葉を話しておりました。

我慢して頑張る人材ではなく、喜んで進んで仕事に向かう人材育成を行っているそうです。
最後に高本社長と記念写真を撮ったのですが、この背丈の違いを見てください。
頭ひとつ分も背が高いのです。

さて、この高本和幸さんは、何と私の娘婿で私とは親子関係でした。(笑)
彼の息子、つまり私の孫になるのですが筑駒中の生徒で東大進学コースをまっしぐらです。

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学術論文と特許出願…前橋市~高崎市~東京都内

2019-05-09 20:21:54 | ファース本部

私達が研究や実験を重ねて創り上げた工法等は、その工業所有権保護と侵害されないため、殆どを特許出願いたします。
権利確保よりも、同類の権利を持っている企業やヒトの権利保全の意味もあります。

その特許出願を行うと特許庁から「拒絶命令」なるモノが届く事が多くあります。
つまり、既に特許や実用新案、それに学術論文、学術文献に記載事例が実存しており、発明性がないと断言し、その内容である参考文献もついてきます。その参考文献の多くが学術文献です。

一方で学術的な研究を行っている大学などの研究機関も、我々などの特許が出願されていると学術論文としてはまったく効能を発揮しません。
いわゆる学術論文や文献も特許と同じような特性があると云う事になります。

現在私達は、九州、四国、中国、近畿、東海、関東、信越、東北、北海道など100棟近いファースの家の居間、寝室、廊下、浴室等4箇所に温度と湿度計を取り付け、Wi-Fiネットワークで集計してデータ分析しています。

医学博士で首都大学東京名誉教授の星旦二先生と工学博士で法政大学准教授の川久保俊先生がファースの家に住む人の健康状態をアンケート調査しました。驚きの結果でありアンケートは主観的データなので客観的データをとるのが目的です。アグロインホの代表の曽根広尚さんがそのWi-Fiネットワークを構築しました。
その膨大な量のデータ分析は、工学博士で前橋工科大学准教授の三田村輝章先生に要請しており、全国大会で発表して頂くため、現在懸命に分析作業を行っています。

今日はその「第20回ファース全国大会in沖縄」での発表についての擦り合わせを行うため、三田村教室を訪問してきました。(写真)三田村先生は、学術論文として充分に価値のある研究になりそうだと云うことです。

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田舎は田舎・都会は都会…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2019-05-08 21:10:18 | ファース本部

連休前は、ヒトの数より牛の数の方が多い北海道の大地、本当の田舎を訪問して来ました。
牛の数の方が多い地域でも、そこではそこでのライフスタイルがあり、誰もがそれぞれの生活の在り方をエンジョイしているようでした。

ヒトの数より牛の数が多いので牛舎の新築やリフォームの仕事を私達の仲間の工務店さんは受注しており、誰もが満足そうな笑顔で接してくれました。
今日は、大都会東京に移動してある有名大学のキャンバスで行った農産品展示会に参加してきました。
大学と肥料やビニールハウスなどの共同研究で野菜栽培をしているのです。

多くが東京都内や東京近郊の農家の方々です。
限られた面積の中でいかに良い農作物を効率よく栽培するかを研究しています。
東京都内で栽培出来れば搬送時間とデリバリーコストが飛躍的に軽減できます。

牛の数の方が多い田舎でも、一見人口砂漠と云えそうな大都会でも、そこに暮らす人々は、そこで暮らすための知恵と工夫を行っています。
私達のように建築に関わるものは、そのどちらにも対応できるような知恵と工夫をこらす事に専念せねばと思ったしだいです。

写真は立ち寄ったNTTドコモタワービルですが、東京都内で4番目に高いビルです。
土地代が1000分の1の田舎には不要な建造物ですが、都会には必須のビルなのでしょう。
さて、気温10度の函館空港から20度の羽田空港、ちょうど10度の気温差があります。

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本格的な令和時代のスタートです…北斗市

2019-05-07 17:38:43 | ファース本部

自然災害で被災された民衆の中に入り、ひざまずいてお見舞いし、お労いされる上皇さま上皇后さまのお姿を何度も目にしました。
私自身が出席した東京国立劇場で開催した家庭裁判所・調停協会創設60周年記念の際は、当時天皇だった上皇さま上皇后さまがお出ましになられました。
その上皇さま上皇后さまから発する一般民衆安泰を願うオーラをカラダで感じたものです。

今日から令和での本格的な業務が始まりました。
今日のファース本部本社の朝礼では、スタッフそれぞれが10連休中の出来事をコメントしておりました。
平成の時代を民衆とともに歩んだ上皇さま、上皇后さまに謝意を云う社員もいました。
この令和の時代も平和で災害のないことを切に願うモノです。

新天皇は水博士と云われるくらい、水に関する研究者でその論文は国政的にも高い評価を得ています。
また新皇后の雅子さまは、外交官時代に培った語学力が群を抜いており、数ケ国後を流暢に話せるそうです。
令和時代は、皇室外交を率先して行う事と思われます。

それにしても5月1日即位で宮殿ベランダに立たれる新天皇陛下を一目見たいと皇居の二重橋、皇居前広場、東京駅丸の内口まで延々と15万名もの方々がお祝いに参集しました。(写真は新天皇皇后両陛下)
殆どの国民が敬愛、尊敬する天皇皇后両陛下を、日本国民として誇りに感じたしだいです。

さて、平成から令和へと10連休中に引き継がれました。
皇后雅子さまのとても穏やかな表情で上皇后、美智子さまから総てを引き継がれた様子です。
私達経営者も心機一転して新時代のイノベーションを志向し、実践して行きましょう。

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花より団子…函館市~北斗市

2019-05-06 14:10:51 | ファース本部

お花見は「花より団子」で桜の花の下で飲み食いを行うための口実なのかも知れません。
春の花見を観桜会、秋には観楓会と云う、色付いた椛の下で飲み食いを行います。
私の会社では、観桜会も観楓会も宴会用具を運ぶより、100坪ほどのコンクリート敷きの作業場に炭火を起こして行い、80名くらいは充分に楽しめます。

肉や魚、焼き鳥などを焼いた臭いが、作業場から会社内に漂う事があります。
必然的に全員参加でお施主さま、協力業者さん、スタッフなどが参集します。
一応、集会名目は春の観桜会、秋の観楓会と銘打ってその時期に行います。
雨でも強風でもまったく問題ありません。

隣の上磯中学校の教職員もウエルカムで桜も椛もありません。
誰もが一緒に呑んで歌っての大宴会となります。
写真は会社の近くにある清川陣屋(幕末の函館戦争直前に構築した松前藩陣地)の桜ですが、今日あたりから散り始め地べたをピンク色に染めていました。

健気に咲いた桜の花に関心を寄せるのは、その場に着いた時だけで、酒が入れば桜の存在など素っ飛んでいるのでしょう。
それでも呑み会が終わるとゴミひとつ残さず持ち帰る律義さは、日本人なのですね。
満開の桜も舞い散りながら満足そうに見えてしまいます。
さて、明日は11日ぶりに社員達の顔を見れるのが楽しみです。

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

囲炉裏端で育む子供達…函館市~北斗市

2019-05-04 14:36:01 | ファース本部

スマートフォンが当たり前の時代となり、言葉や行動で意思を伝える頻度が極端に少なくなりました。
大昔の日本家屋は、囲炉裏(いろり)を中心に家族との融和をはかっておりました。

昔の家族は、囲炉裏(いろり)の周りに卓袱台(ちゃぶだい)を持ち込み囲炉裏の中で燃える、赤い炎で顔を赤く染めながら食事や勉強、そして寛いだものです。
家族の団欒は、この囲炉裏を囲む生活風習で自然にはかられてゆきました。

子供達は、囲炉裏の周りで喧嘩をし、そして仲直りの仕方を覚え、お爺さん、お婆さんの昔話を聞き、父親や母親から何時の間にか躾を教わり、家族が一緒に喜び、悲しみなどと、人として必要な社会性、人間性を育んでいたのだと考えられます。

日本の家屋は、中央付近に長方形の囲炉裏が施されておりました。
短辺の一箇所が「横座」と言ってその家の家長(主人)が座ります。
家屋の主人は、もっぱら火種が途切れないように薪を焚く役割を果たします。

お母さんなど主に女の人は、囲炉裏の真上から吊り下げられた棒金物に鍋をぶら下げて、お湯を沸かし、ご飯を炊き、炊事を行いました。
家庭は社会の縮図と云いますが、囲炉裏のある家は自然の営みで、人の優しさとは何かも学びます。

時代が変貌して今は、それをそのままに再現する事は出来ないのでしょう。
それでも現在の家づくりには、先人達が残したこの思想だけは生かさなければなりません。
私達住宅システムの研究するモノには、ヒトの優しさや幸せの尊さを問う事が大きなテーマとなっています。

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の好きな韓国国民なのに…北斗市

2019-05-03 13:45:38 | ファース本部

写真は私が定期的に頸椎治療に通っている韓国ソウルの自生漢方病院の方々です。
とても親切な方々で来日を楽しみして頂き、大沼のゲストハウス「げっかそう」に招待して、それが実現しました。その際に私の執務室で撮ったものです。
現在は、とても残念ですが、複雑な日韓関係を憂慮し、訪韓治療は差し控えております。

そもそも日本と韓国は、1965年に日本が韓国に5億ドルの経済支援を行うことで、両国及び国民の間での請求権を完全かつ最終的に解決したとする内容で合議し解決しています。
この65年締結の「日韓基本条約」は、日本が韓国に対し無償3億ドル、有償2億ドルを供与しています。

日韓両国及びその国民の間の請求権に関する問題が「完全かつ最終的に解決された」と確認する内容です。
然るに戦時中などに生じた事象に基づく請求権は、いかなる主張もすることができないと記しています。
韓国政府は、この条約内容を韓国国民に報せていませんでした。

日本が支払った5億ドルは本来、国民が受け取るべき補償金でした。
それを韓国政府が一括受領し、韓国政府の責任で国民に分配する約束でした。
しかしそれを果たされていないのが実情で、現在の日韓関係は最悪の状況にあると云われます。

日本国内では国交断絶を唱える人々もしだいに増えて来ました。
これで日本が困る事など極めて少ないのです。
それは韓国政府が65年締結の日韓基本条約を読み返して貰う事です。

韓国ソウルの自生漢方病院は、多くの外国人を治療する外国人治療棟を設け、日本語やロシア語、チャイナ語、モンゴル語、英語の堪能な方々も一緒に治療し、もっとも韓国の自国貢献を果たしている病院でもあります。
一日も早く隣国との在るべき姿を取り戻して貰いたいのです。

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家を丸ごと輻射熱で…函館市~北斗市

2019-05-02 14:26:18 | ファース本部

10連休も後半となりました。
弊社ハウジング事業部(工務店部門・フクチホーム)は、明日からの4連休となります。
写真はファースの家専用部材の空調機材コントロールパネルです。

このコントロールパネルの取り付け調整が、竣工お引き渡し前の重要な仕事となります。
ご覧のように外気温は-25度と北海道で最も冷え込んだ時です。
室温21度(平均気温23度)、天井裏気温17度(平均気温23度)、床下気温23度と表記しています。
これは天井裏エアコン(4.3kw)1台と居室エアコン(2.4kw)1台の2台だけのエアコンでキープしております。

殆どが天井裏エアコンで家全体の温度を保持しており、居室エアコンはサポート的な役割と思いがちですが、この2台同時稼働にこそ秘訣があります。
相互補完し合う事でエネルギー消費効率(APF)はもっとも良い機能を発揮しています。

このコントロールパネルは勿論、ファースの家用に開発した専用部材です。
これは特化した断熱気密と外皮通気循環による特殊な構造仕様で成り立っております。
この時は真冬の一時期ですが、真夏の温暖地で外気温が33度を超えるような時でも、家全体を25度の輻射熱冷房で家を包み込めます。

これを成立させるには、断熱材、ガラス、調質材、蓄熱材、エアコン設置法、空調機材など独自な施工法です。
今日、令和2日目の連休中ですが研究開発には余念なく取り組んでおります。

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界に誇れる我国の天皇制度…北斗市

2019-05-01 13:30:13 | ファース本部

平成天皇が生前退位され、令和天皇(写真)が新たに即位されました。
平成天皇は、日本国象徴として常に国民に寄り添い、日本国民と世界全体の平和と安寧を一心に願ってきたお姿は私達に、安心と穏やかさを与え続けて参りました。

元首を選挙でたてる国々は米国をはじめてとして世界に多く存在します。
我国は、元首ではありませんが象徴、つまりシンボルとして天皇陛下がおられます。
天皇陛下は内閣総理大臣、最高裁判所長官の任命、国会の召集、衆議院の解散、恩赦や刑執行の免除及び復権の認証などを行います。

これらの国家体制に重要な国事行為を行うのですが、これを憲法に定めた政教分離に抵触する憲法違反行為だと指摘する学識者も少なくありません。
いまや国民の大多数から尊敬と畏敬の念で理解されている天皇陛下です。
この天皇の国事を、憲法違反と為すのであれば、直ぐでも憲法見直しの議論を開始すべきであると思われます。

思想信条の自由は、本憲法で担保されています。
憲法の在り方を議論することと、憲法改悪と同意語に見出す人もおられます。
先ずは現在の憲法の優れた部分、実社会と見合わない部分などを国民全体で議論するところから始めるべきだと思われます。

平成から令和へと時代がかわり、令和最初の日誌配信となりました。
私はその国事行為を憲法違反などとは思いません。
しかしながらネットニュースなのでは、憲法違反だとする声も少なくなくありません。
世界に誇るべき我国の天皇制度、しっかりとした議論をすべきです。

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする