読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

不味い!

2009年07月08日 19時32分27秒 | ■読む
小泉武夫著、新潮文庫刊 小泉さんのとてつもなく面白い一冊です。この作者の著作は、ほぼ3年前に「畏敬の食」を、この5月に「冒険する舌」を読みました。前者は日頃密かに憧れている阿川佐和子さんなどの著名人(?)をお招きし、美味な食事をしながらの対談集で、何とも贅沢(不届き)なもの。後者は、東南アジアなどの虫食など、それはそれはおどろおどろしい食習慣を体験しルポしているものです。 そうした著作で感じる作者 . . . 本文を読む
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