読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

最後の職人伝

2010年11月21日 19時38分26秒 | ■読む
塩野米松著、平凡社刊 全国の手仕事を、聞き書きを中心として紹介しています。登場するのは、秋田の藁細工職人、大阪の櫓櫂(ろかい)職人、大阪の爪楊枝職人、山形の座敷箒職人、大阪の簾職人、阿波の製糖(和三盆)職人の、計6篇です。 著者の塩野さんは、本書の紹介によれば「日本の職人、漁師、農民の生き方や教育法、技の伝達や職業倫理を追った著書の第一人者である。」とのことです。 ---------------- . . . 本文を読む
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