道尾秀介著、集英社文庫刊
本作は著者の書籍で3冊目に読みました。暗く侘しく、しかし生きる希望をほの暗く見せる作風が独特です。読んでいて息苦しく、読了するのに数ヶ月かかりました。(年齢を重ねるにつれ、苦しい作品を読み通すのが辛くなる度合いが強くなっています。)しかし、6つの短編がつながっていることに気付いて一気に読み進めました。先に読んだ「龍神の雨」と同様、閉ざされた世界に一筋の光が指す展開は、デンマークの映画「奇跡の海」のようです。書棚に何冊か著者の作品が待機しており読むのが楽しみです。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/道尾秀介
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評価は5です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
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=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
本作は著者の書籍で3冊目に読みました。暗く侘しく、しかし生きる希望をほの暗く見せる作風が独特です。読んでいて息苦しく、読了するのに数ヶ月かかりました。(年齢を重ねるにつれ、苦しい作品を読み通すのが辛くなる度合いが強くなっています。)しかし、6つの短編がつながっていることに気付いて一気に読み進めました。先に読んだ「龍神の雨」と同様、閉ざされた世界に一筋の光が指す展開は、デンマークの映画「奇跡の海」のようです。書棚に何冊か著者の作品が待機しており読むのが楽しみです。
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