机の表面がつるつるで、冬は冷たいし、夏は腕の汗がうっとうしいので、今までに、何度か机一面を床材などでカバーしました。最初の頃はフロアーに敷く普通の製品を使っていました。冬は良いが、夏は腕の接触する部分がこすれる感じで具合が悪い。色々な物で試しましたが、床に敷くタイプで、毛足が短く柔らかで、きめ細かなタイプの「置くだけカーペット(粘着タイプ)」が具合が良かったのですが、汚れが目立って来ました。
先 . . . 本文を読む
2016年制作のドイツ映画です。宇宙から謎の生命体が飛来し、人類のほとんどが殺され、人間は地下世界に逃れた。訓練を受けた兵士が地上の監視塔に送り込まれ、謎の生命体の監視を100日間行う。それが本作の条件設定で、物語は、このごく狭い世界で繰り広げられるサスペンスが主な内容だ。設定はSF的だがホラー映画と呼んで良い映画で、私の好みでは無かった。真実はどこにあるのか、というのは、後からいえることで、渦中 . . . 本文を読む
ウィリアム・ソウルゼンバーグ著、文春文庫刊地球上では、多様な植物が太陽光を利用して、水と二酸化炭素を光合成により炭水化物を生み出しています。その植物を食べることで生きている生物がおり、更にその生物を食べて生きるいる生物がいる。この食物連鎖の上位に立つ者が捕食者で、ある環境、場所において頂点に立つ生き物を頂点捕食者と言います。そのような成り立ちから、生物は植物を底辺としたピラミッド型の生物の存在のパ . . . 本文を読む
シリーズ第２弾の作品で、相変わらず主演のガイ・ピアースが良い。そして、酒場にたむろする老人達のかわいらしこと。淡々と謎を解き明かして行く筋運びに派手さは無いが、無理の無い設定で私は好きだ。もう一作あるので、近いうちに鑑賞しよう。-------------------------------------------------------------○不良探偵ジャック・アイリッシュ2人の父への鎮魂歌 . . . 本文を読む
2015年製作の日本映画です。同名小説の映画化作品で、舞台は長崎県の五島列島のある島の中学校。産休に入った音楽教師の代理で赴任した教師は、合唱部の部活も担当する。影をまとって無愛想な感じ。早速速部活を引き継ぐが、高圧的な言動で部員の反発を買う。何故これほど攻撃的なのか。曰くがありそう。中学生を演じた少年少女のできが良い。特にテノールが美しい少年の潤んだ目の表情が素晴らしい。島の風景を美しく描き出し . . . 本文を読む
気が付けば、下着類は、ほぼユニクロの製品です。機能的で安価で耐久性があり言うことはありません。困った時のユニクロ頼みです。ズボンや上着も同様ですが、冬着の着易さと暖かさのバランスはイマイチです。ある時、「ワークマンが熱い」的なテレビ番組を見て店舗に行って見付けたのがAERO STRETCH (エアロストレッチ)クライミングパンツです。サイズ表記が大きめの表示（つまり、普通はＭ表記の物が、この商品で . . . 本文を読む
加齢と共に暑さ寒さの耐性が衰えているように感じます。昨今は熱中症が喧伝されていますが、冬の寒さも辛い。まあ死ぬことは無いが・・・。まして年金暮らしだと家の中に居る時間が増えるので、寒さ対策が大切です。そんな冬の寒さが、妻の工夫で大分助かっています。寝袋に電気あんかを入れて、その中に下半身を潜り込ませると、下半身の寒さが、もの凄く緩和されます。
ここで、いつものリサイクルショップの登場です。キャン . . . 本文を読む
壊れてしまった４Ｋディスプレイを分解してみました。びっくりするほど簡単な構造で驚きました。32インチほどの大きさの内、基板は面積比で1/4より小さく、その他に何層かの板があります。そして、ディスプレイの下部にあったのが画像のアルミ板材で、そこにＬＥＤが付いていました。
長さは71.3cmで、画像一番上のようにごく薄いアルミ材で、画像２番目のように、ＬＥＤが並んで配置されています。必要な電圧が分か . . . 本文を読む
５年半前に、初めて４Kディスプレイを購入しましたが、２年ほどで調子が悪くなり、２代目を購入しました。それが突然ご臨終になってしましました。まったく突然のことでびっくりしましたが、思い返すと、動かし始めた最初の数十分間、ディスプレイが黄色っぽくなることが何度かありました。結局３年６ヶ月でお陀仏でした。コスパ優先で選んだ結果、両方ともジャパンネクスト社の製品です。リモコンが付いていない、メニュースイッ . . . 本文を読む
2014年製作のアメリカのドキュメント映画です。自ら描いた贋作をアメリカの美術館に寄付し続けたマーク・ランディスを追った作品です。10代で父親を失って精神の失調に見舞われたランディスは、幼い頃から模写を好んでいたそうで、その腕は驚異的。作品を古く見せる技術を含め、独自に編み出したようです。
数多くの美術館が贋作と見抜けなかったものの、ある美術館の職員が気付いて、ランディスの行為を明るみに出そうと . . . 本文を読む
麻生幾著、幻冬舎刊麻生さんの最新書き下ろし作品です。麻生さんの作品で最初に読んだのが「エスピオナージ」で、その後「特命」、「外事警察」、「外事警察 ジャスミン」を読みましたが、いずれの作品も緊張が漲っていました。本作は一転して、ＳＡＴ（特殊急襲部隊）の隊員達が主人公です。即応体制を維持するため、日々、最高レベルの苛酷な訓練を積む隊員達は、「キントツ（緊急突発事案）あり」の指令によって即座に出動し、 . . . 本文を読む
使っているパソコン用の外付けタイプのブルーレイドライブの読み込みがたまに止まるようになったので、かなり久し振りにレンズクリーナーを購入しました。ブルーレイドライブでも、ＣＤとＤＶＤが読めますが、ブルーレイ専用のピックアップとＣＤ及びＤＶＤ用のピックアップが２つ付いているのだそうです。私の場合、ほとんどが、ＣＤとＤＶＤなので、今回はそのピックアップレンズに対応したレンズクリーナーを購入しました。試し . . . 本文を読む
丸川知雄著、中公新書刊ある著作で本書を高く評価していたので手に取りました。アマゾンに溢れている怪しくも魅力的で危険な中華製品の数々。共通する特徴が幾つかありますが、一つは、痒いところに手が届く製品企画の巧みさ、更に、必要最低限の機能、最後に、類似品が沢山あること。
また、「島耕作シリーズ」を読んでいると、日本の電気製品企業が韓国や中国の企業に圧迫され追い越されて苦しんでいる状況がありました。真面 . . . 本文を読む
先日、中島さんの引退を惜しんで「もう一度、ファイトを歌うのを聞きたい」という趣旨の記事を見ました。「時代」や「糸」などの名曲の数々を生み出した中島さんの膨大な作品の大方を知りませんが、「ファイト」という歌も知らないので、そのうちに聞こうと思っていました。（引退はガセネタでした）
ある日YouTubeを見ていると中島さんと吉田拓郎さんのお二人の画像が載っているもので、吉田さんが歌っている「ファイト . . . 本文を読む
佐京純子著、実業の日本社刊学生時代、友人に誘われてジャズ喫茶に入った。洋楽を主に聴いていたが、ジャズに興味が無かったので、どんなもんかなぁ、と言う程度のお付き合いだった。大きな針が音の大きさに合わせて動く立派なアンプ、そして、でかいスピーカーから流れ出す音を聞くと、シンバルやドラムの音がリアルで驚いた。スピーカーがＪＢＬでアンプがマッキントッシュであったと記憶している。半世紀近く前のことだから、無 . . . 本文を読む
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