夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

太陽と海があうところ    館山市大房岬

2010年08月18日 11時16分30秒 |  写真


昨日の「運転免許更新」の日記で、その後、館山に向かうことを書いておりました。
行って参りました。
でも、雲が多くって、念願の富士山へ太陽が沈むのは見られませんでした。



空にはこんなのがいたり、



下には、こんなのが咲いていたり、



結局、そんなところでしたね。

まあ、久しぶりに千葉に行くので、館山道を全部走ってみたかったし、時間的に夕日が見られる時間なので、できたら太陽が富士山に沈むのがとれればいいと思っただけ、、、、、、なんて、苦しい負け惜しみを一人ごちしておりましたよ。

地平線の付近には雲が厚くかかっていて、これ以上は無理と諦めましたけど、
この輝かしい道を行くと、太陽にたどり着けるのかな?



今朝、sellowさんから昨日行った大房岬では今の時期、富士山へは太陽は沈まないって教えていただきました。
こんな図が添付されていました。
富津岬で来月なのだそうで、逆に考えると、途中の海水浴場あたりが昨日のポイントだったはずですね。

これは8月17日の大房岬での太陽の沈む軌跡
だいぶ南ですね。



そしてこちらは同じ日の富津



こちらは富津で太陽が富士山に沈む日の軌跡
9月13日とでていますね。



いや、PC、ネットの世界って凄いですね、こんなデータまですぐに取れちゃう。爺もうかうかしていると、世の中のバスに乗り遅れてしまう。たぁ~ぃへん。
これはカシミールのデータなのでしょうか、出典を入れておきたいので教えてください。
あっ、早々と連絡ありがとうございます。カシミール3Dのデータだそうです。


写真を撮っていると太陽がどこから出てくるか、沈むのか、あの山や構造物にかかるのはいつごろなのかとっても気になることがあります。これがあると一目瞭然ですね。私もずっと昔にカシミールをインストールしたことがありますが、使い勝手が分からないままに削除してしまいました。またインストールしてみましょうか。