夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

茶の科か

2011年09月28日 13時14分19秒 |  岬な日々


お茶の花と実をアップしようとして、なにを添えようかと思いましたら、いつもの


茶の科か
寝られぬままの爪弾きに
憂き川竹の水調子
涙ににじむ薄月夜
暈もつ程はなけれども
曇りがちなるわが胸を
晴らす雲間のほととぎす



を思い出しました。
小唄の一節なんですけど、好きな文句なんです。
こんなのを小股の切れあがったお姐さんに爪弾かれると、胸がキュンときますね。
まあ、今どき、そんな女性は、、、、
なんて口にするから、そっちの方は貧しい一生だったんですよね。。。。

でも、恥ずかしながら、私も、小唄や端唄って、文句は読んで知っているけど、唄そのものは聞いたことがないんです。そんな環境に身を置くようなぜいたくな生活はしてきませんでしたのでね。


この唄は2006年の誕生日の前日に書いているんですよね。
二番煎じになりますけど、まあ、お茶も、恋も、二番煎じの方が味が分かって美味しいのかもしれませんね。


茶。
なんとなく、日本にも古来種があるって思いこみがあります。山茶っていうのですけど、でも最近は、渡来種で日本にはなかったという方が優勢なのだそうですね。
家にも欲しい。そしてお茶を手もみで作ってみたい。私はわざわざ嬉野から通販で購入しておりますのでね。嬉野茶もどきを作ってみたいって気持ちはあるんですけど、これにも茶毒蛾が来るのかな。同じ椿の仲間ですから来るんでしょうね。それはちょっと嫌だな~



能天気な親馬鹿日記

2011年09月28日 12時50分53秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


去年、チビ太に家を買ってやりました。
でも、家に入るまでに何カ月もかかりました。
家の中にはそれまで使っていたタオルを敷いたりいろいろやったのですけど。

今年、家の中で過ごすようになりました。
そして甘えん坊になってきました。
リビングに寝ていたのですけど、この一、二週はベッドの横で寝ています。

少し前に、チビ太用の寝床を買いました。
チビ太が寝ていたタオルを中に入れたり、好きなおもちゃを入れましたが、全然入るそぶりも見せませんでした。
それならとベッドの横に寝床を持ってきました。

夜、ふと見ると、チビ太は寝床の中で丸くなって寝ておりました。
よしよし。。。。。。


なんて、子供にべた甘の親バカ日誌を書いておりましたが、、、



チビ太、散歩に出て行きました。
蛇が入ってきそうになった時から玄関のドアは閉めています。
チビ太が外に出たいというときに開けて、もう帰ってきたかなと思うころにドアを開けて、呼び込む。

今日は、ドアを開けても入ってこない。
ちょっと先の日当たりのところに寝転んでいます。
「チビ太、入りなさい」っていうと、こちらを見ながら、くんくんって鳴いている様子。目には涙を浮かべているような、、、、
チビ太を抱いて、家に入りました。

またまた、親馬鹿。



再度、なんて、、、、
今見たら、私のベッドで寝ています。
こんなことは初めて。



チビ太は本来、孤高な日本犬のはずなのに、、、
この先、どうなるのでしょうね。


もとい、でもコスモスだって

2011年09月28日 10時31分38秒 |  岬な日々


彼岸花のことを書いておりましたけど、
コスモスも咲いておりました。
気がつかなかった訳じゃないけど、こちらは初夏にも咲いているので、あまりにも見慣れすぎている。おまけに黄花コスモスなんてのもあちこちで群生していますしね。

もともとは綺麗な花なんですけどね、、、、

やっぱり彼岸花でしょう。。。

2011年09月28日 10時20分33秒 |  岬な日々


この時期、やっぱり彼岸花が目立ちますね。
このブログでも今年、赤、白ってアップしています。
ヒガンバナ、シロバナマンジュシャゲが畑の畔を飾っています。
そう言えば、黄花(ショウキズイセン)がこの辺ではあまり見ませんですね。

畔の草刈りが済んで、雑草が刈りとられているところに、ぴょっこりと何本かの彼岸花が茎を伸ばし、蕾をつけているのを見るとその成長の速さに驚かされます。

子供の成長もそうなんでしょうか。
嬉しい驚きなんでしょうね。