夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

Quadrille

2011年09月30日 13時39分52秒 |  岬な日々


彼岸花ってあの豪華な花を撮ってしまいますよね。
ステージのエトワールですね。
(もっとも最近は、野原はエトワールだらけですけど)

でも畔からすっくりと伸びてくるこれから登って来る子たちもいいもんですよ。

Quadrille(クワドリーユ)は4組の男女の踊りですけど、オペラ座では一番下のクラスですね。ここを注意して見ていると結構面白い。


私の小さな恋人たち

2011年09月30日 13時04分47秒 |  岬な日々


早朝、涼しくなった風を肌に感じながら、家を出て少し歩きます。
何十メートルかの登りと、二百メートルくらいのまま、平坦な道。
その先にももちろん道が延びていますけど、今の私にはこれで限度。
これ以上足を進めるのはちょっと怖い。
まあ気分的なもので、やってみれば大丈夫なのでしょうけどね。
煙草は駄目って言われて、「はぁぃ~」って返事して帰りに1カートン買ってきたってほざいている私にしては、ちょっと意外でしょ。

煙草のない一生なんて、送る気になれない。
でも、ちょっと怖いを押し込めて、数歩歩くことが特別な意味があるとは思えない。人それぞれだから、まあ、そんなところなんでしょうね。

この微小な私の世界でも、小さな恋人たちが挨拶を送ってくれます。(このブログには「私の小さな恋人たち」ってカテゴリーまでできていますね。でも、それとは別ですね)
あるものは楽しそうに、



嬉しそうに、



恥ずかしそうに、



何か悲しいことでもあったのでしょうか、、、





自然の風も素晴らしいけど、この子たちに心の中で挨拶を交わしながら、歩いて行くその瞬間は何とも言えない幸福な感じ。

眠りを妨げるもの

2011年09月30日 12時53分41秒 |  岬な日々


おいちゃんと一緒に暮らすようになって、チビ太もおいちゃんの不眠症がうつったみたい。眠りが浅いのは、猟犬としての特質。剣の達人もわずかな気配で目を覚ますでしょう。でも、眠りを破られるとしばらくは寝付けないのです。

だから、このところ眠れない夜が続いています。
だって、毎晩、深夜になると、どん、どんって音がするんです。

でも、今日、やっとその正体がわかりました。

これがベランダに一杯転がっています。
これが落ちる音だったんですね。



おいちゃんは、嬉しそうな顔をして、これは栗というものだと教えてくれました。毎年、渋皮煮にするんだそうでとても美味しいのだそうです。
でも、チビ太、去年のこの頃はここにいましたよね。
チビ太には食べさせてもらえなかった。

だから、栗ってものがどんな味なのか、ちょっと味見をしてみました。




し、、ぶ、、い~~

適正露出って難しいですね。

2011年09月30日 07時39分14秒 |  デジカメ練習帖


適正露出って難しいですよね。
今ならあなたのデジカメが99%はうまく作動してくれますけど、
白い鳥、黒い鳥を撮りたいときなんてそれじゃ外れてしまう。

かといって、敵は急に目の前に現れるのだから、最初からマイナス(あるいはプラス補正をしておくわけにもいかない。

それに対象が適正であっても、周りとのバランスもあるし、、、、、
ほんと、難しい。

蝶を撮りたかったんです。
カメラ任せなら蝶は黒く沈んでしまう。
なので、プラス1補正。
でも、彼岸花は飛んでしまいますね。