夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

今日もまた

2012年08月12日 18時23分06秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


だいぶ前に「気をつけよう、甘い言葉とあの笑顔」って日記で、チビ太が留守番をさせられていることを書いておりました。あれって、保護管理責任の重大なる無視ですよね。チビ太は、ぜったいに訴えてやろうと思っておりましたが、一度ならず、二度も、三度も「気をつけよう、甘い言葉とあの笑顔 その2」このような事態になり、それを防げなかったわが身の不甲斐なさもさることながら、おいちゃんの責任感のなさに怒りさえ覚えております。

それでも、あの頃はまだよかった。古き良き時代であったのです。
あのころは、おいちゃんがチビ太を家に閉じ込めて出て行くのは、鴨川の病院に行く時だけでしたから。
そりゃ、チビ太だって、おいちゃんのいう、キャワいい看護師さんたちに会いたいのですけど、おいちゃんが検査を受けている間、どうやって過ごすか分からないので、チビ太は我慢ができました。

でも、最近のおいちゃんは、病院に行く時だけでなく、ご飯を食べに行く時とか、そのほかの外出の時にもチビ太を家に閉じ込めていくことが多くなりました。おいちゃんは知らん顔をして帰って来ますけど、チビ太は鼻がいいのですから、おいちゃんが外でなにを食べてきたかすぐ分かるのです。これは絶対に許せない暴挙ではないでしょうか。

チビ太に、安い魚のソーセージがちょっと入っただけのドッグフードを与えて、チビ太がそちらに気をとられている間においちゃんは出かけてしまう。
パターンは以前と同じなのです。それに引っかかるチビ太も悪いのは悪いのですけど。



皆さん、教えてください。チビ太はこの虐待をどこに届ければいいのでしょうか。



オリンピック

2012年08月12日 12時30分24秒 |  これがまあつひのすみかか我が日本


今回のオリンピックも素晴らしい活躍や技に溢れておりましたね。
反面、見たくもない側面も。

選手にとって、過去の努力の結晶がメダルなのでしょうし、そのために全力を尽くして戦う。
私どもにとっては、そのスポーツマン精神に乗った健闘を見ることに意味があるのだと思います。
もちろんゲーム上での駆け引きはあると思います。
でも、駆け引きのために戦いを止め、セーブしたゲームをやる、それは選手の努力を無にするものだし、見てくださる方への冒涜だと思うのですよね。

たんなる精神論ですか?


例えばバトミントンのシングルス。日本の佐藤冴香選手。試合中に靭帯に損傷を受けチームドクターからは試合を止めるように言われていたのに、足を引きずりながらも試合を続行。3点を失ったところでどうにもならなくなり、放棄。その敢闘精神に会場を沸かせておりました。
私もあの後の3点のプレーを見て涙が出てしまいました。
状況がどうあれ、そのゲームに最善を尽くす。この敢闘精神こそがスポーツをやる、そして見る原点なのじゃないかなって思うのは、精神論でしょうか。その戦いの結果としてメダルや栄光が付いてくるものだろうと思うのです。だからこそ、そのメダルは貴重な物なのだと思うのですね。
最善を尽くさない、わざと負けるような試合をする、それはスポーツなのだろうかな? そんな試合をする選手や、命じる関係者はスポーツをする資格があるのだろうかなって思うのです。

日本のお家芸だった柔道。指導で負けたアルメリアの選手も出ましたけど、概して外国の弱いほうの選手は帯が緩い。帯を結ぶ時間に体力を回復させようという計算なんですね。格闘技には全ての可能性を使うって言われますけど、柔道が柔術から離れた時に、柔道はスポーツになったのですよね。技と技、心と心の戦いを期待するのは間違いなのでしょうか。
そもそも、今の国際柔道では、柔道に原点である技が忘れられている。あれは力の試合でしかないみたい。でもその技にすがっている日本柔道だからあの負け方をしたのですね。
私には、日本柔道は原点に戻って、国際柔道とは別な道を行ってもいいのかもしれないなんて思えるのですね。

佐藤選手が出場していたバトミントン。こちらも無気力試合で失格になったチームがでました。サーブやリターンをわざとネットに掛けたり、コートの外へ返す。あの試合、見ている方がばかばかしく、こんなスポーツ全く意味がないとさえ思えるものでした。中国国内でもだいぶ批判が高まっているみたいだけど、一部には試合の制度が悪いって意見もあるみたい。

全力プレーを怠ることや 不正もしくは有害な行動。バトミントンではそれで失格になるのですね。
でも、全力プレーを怠った選手を批判できない日本もあるのですね。
次の試合を有利にするために、全力プレーをやらない、、、
それが失格にならないとしても、それは選手が積み上げてきた血と涙の努力に泥を塗ること。そうやって得た栄光に傷をつけるものでしかないと思うのです。
メダルが欲しい。でもそれはそのために全力で戦って得られた結果、手に入るもの。
目につく、鼻につく権謀術策で得られたメダルなら、スポーツに携わる人間なら唾棄すべきものと覚えていて欲しいのだけど、、、

とげとげしくなるのは歳のせい?
老人のたわごとなのでしょうね。






今日のお目覚

2012年08月12日 11時10分29秒 |  あなたの鼓動、華


そろそろ終わりに近づきまして、このような姿をお見せすることが多くなりました。



やはり、人生は花の時がいちばんの華なのでしょうか~



(そうじゃないのだって言わせたい群れ群れがたくさんいるのですけど、どうしましょう)