一枚の赤い葉に気をとられると、他の葉っぱは目に入らなくなるんです。
なんて、沢庵和尚は不動智神妙録で書いております。
これは和尚が柳生宗矩に書いたもの。
千手観音。手に持つ一つのもの、例えば弓に気をとられてしまえば、後の999本の手はお留守になる。手がいくつあっても無用な物になる。
全てのことに心を平らに対処すれば、たとえ敵がどこからかかって来ても大丈夫だよってことですね。
私のような凡人には理解不能ですけど。
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假令一本の木に向ふて其の内の赤き葉一つ見て居れば、残りの葉は見えぬなり。葉ひとつに目をかけづして、一本の木に何心もなく打ち向ひ候へば、数多の葉残らず目に見え候。葉一つに心をとられ候はば、残りの葉は見えず、一つに心を止めぬば、百千の葉みな見え申し候。是を得心したる人は、即ち千手千眼の観音にて候。
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こちらから引用させていただきました。
このところ鳥が少ない、トンボやチョウばかりみるって書いていますけど、ブログにはトンボばっかりじゃないって蝶さんが怒っております。
チョウ不満~なんだそうです。

そんなわけないのですよね。

蝶さんだって兆回までは行かないとしても、そこそこ取り上げていると思うのですけど。

なので、ここには蝶さんをご紹介、、、、しなきゃいけませんかね。
トンボが異様に多いって書きましたよね。蝶もそうですけど。
全部の種類ではありませんが、ウスバキトンボとかシオカラとか、、異様に多いです。
いつもなら、鳥恐怖症の方を楽しまさせられる題材には事欠かないのに、残念です。