夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

名残

2012年10月02日 07時12分04秒 |  非・常識的茶道


師匠から、名残の茶会をやるのだけどこの辺にはそれにふさわしい花がないだろうかってメールがきました。
さて、名残に使える花ね~
考えてみると意外とないんですよね。
それに、師匠は、普通花屋さんでご覧になっているから、山から採ってきたという花でも凄くきれいな花しか見ておられないのですよね。
実際、その辺の山に咲いている花は、病気や虫食い、栄養不良、、、
綺麗な物はほとんどないんですよ。
そんなのの中から売れるものを探す花屋さんも大変。
茶花が高いのも頷けるんですよね。