夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

弟の教室の発表会

2012年10月17日 21時32分42秒 | 日記


日曜日、ホールに缶詰って書いてましたけど、弟の発表会でした。
夢のU20。でも若すぎるって、、、



そうなんですけどね、、、
これが
何年か経つと



舌を巻くほど、上手くなっていくんですよね







おまけに他の子供たちのピアノ伴奏をしたり
アンサンブルを組んだり、
それも楽器を持ち替えてね



バイオリンがピアノは当たり前
バイオリンがビオラやチェロだって、普通のこと



鱒をやるからって、コンバスだってごく普通に弾いちゃうんですね



弟の作品を音大生のインストラクターがおたおたしているのに、初見で当たり前みたいに弾いてしまう小学生たち。
持ち替え普通、ソロよりもアンサンブル普通、、、
そんな子たちだから、音楽そのものへの感性が素晴らしく磨かれて行く。
恐るべき子供たちですよ。







隠し軍用金とU20の悲しい関係

2012年10月17日 15時06分05秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


チビ太は相変わらず散歩の途中で武田の軍用金探しをしております。
「そんなもんあるもんか」って言いましたら、哀れみを込めて人の顔を見ながら、
「そんなこと、ハナから分かっているよ」
「じゃ、なぜ無駄なことをやるのさ」
「おいちゃんのU20の膝枕と同じさ」
「なんだそれ}
「崖の上の白いユリの花。採れないと分かっていても採ろうとするのが男の夢、ロマンなんだよ。それがなきゃ、男なんてやってられないよ」

「へぇ、チビ太は物知りなんだ」
「そんなの猿でも知ってるよ」
「えっ? 何で猿が出てくるんだよ」
「猿は無知蒙昧の象徴なんだ」
「へぇ。そうなんだ」
「人間の世界にもあるじゃない。英語にはスコットランド人やフランス人の悪口がいっぱいある。それは戦争していた歴史が長いからね。
日本語にだって、鬼畜米英なんて言葉があったじゃない。
こんなことまで説明しなきゃいけないなんて、ほんとおいちゃん猿なんだ」
畏れ入りました。

「ところで、おいちゃん。女はすぐに男は夢ばかり追いかけてなんて馬鹿にしているけど、女だって同じなんだよ」
「そりゃまたどうして」
「だって、見てごらんよ。女も効くわけないって知ってながら、化粧品をごっそりと買い込んでるじゃない」


お後がよろしいようで。