ほんと、自分の記憶がいかに雑な物か、
花を見、木を見ながら、いつもいつも思い知らされています。
ここにおいたノコンギクのような花とタンキリマメのような実。
花は畔や道端にたくさん咲いています。

実も道端の生け垣や木に普通に見られます。


でも、それがはっきりしない。
ノコンギクもどきは柚香菊のようでもあり、、、
タンキリマメに至っては、何だかそんな感じ、、、ってしか分かりません。
どなたか教えてくださればありがたいです。
良き時代とはなんでしょうね。
普通に考えれば、体も、頭も、衰えるってことを知らないで、ベストな状態にあることを、当たり前のように思える時代。
というより、そんなことを考えもしない時代。
女の子を追っかけて、追っかけられて、、、、
そんな時代。

でも、残念なことに私には、甘いそんな記憶もほとんどありません。

今の、この岬の生活。
胸に爆弾を抱え、判断も、記憶も薄れ、乏しい年金の生活。
でも、これが私にとってはそんなに悪くない時代なのかもしれません。

昔々の思いでも薄れてしまって、、、

この、今しかない生活

それも、悪くないかも。