夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

蒲鉾の元? って、嘘ですよ、でも、、、

2013年08月16日 08時11分17秒 |  岬な日々


これ、蒲鉾の元、、なんて、信じないでね。
でもさ~ このソーセージみたいなの、竹輪に似てません?
昔の蒲鉾って、魚のすり身を棒に着けて、焼いたんですね。
 ちょうどきりたんぽみたいにね。
 それを板に付けるようになったから板付けね。
「蒲の穂」そっくりでしょう。 だからそれが転じて蒲鉾になったって聞いたことあります。(ちょっとビミョウ? そうか、そしたら、ほんとかどうかは個人責任でってことで)

私の田舎の方では、魚がまだピチピチしていると蒲鉾に、その段階が過ぎると刺身に、
蒲鉾は一番新鮮な物を使ったんです。

私がまだ若いころ、因幡で白い兎が毛皮を剥かれて苦しんでいたので、蒲の穂からでる花粉をつけたら治るよって教えてあげたんですよ。いえ、蒲鉾じゃないですよ。

さて、今日のお目覚   今日は送り火、盆踊りの日ですね~

2013年08月16日 06時49分41秒 |  岬な日々


昨日、そして今朝とちょぴ~~~と涼しくなりましたね。
もう八月も半分も過ぎたのですからね、、、

今日はお盆の送り火の日、盆踊りの日ですよね。
お盆の日程は地方によってさまざまですけど、
皆さまのところではどうなのでしょう。

そして、いすみ、岬はどうなのかな?
なんせ、引き籠り老人には周りの風習が分からなくって。

盆踊り、旧暦の七月十五日では満月の日。
明かりの乏しい昔は、十六夜の月の下で踊りを楽しんだのですよね。
ご先祖様云々はおいといて、昔には公認の数少ない男女の出会いの場でもあったのです。


ところで、お盆には地獄の釜の蓋が開くって言いますけど、この釜開き、実は七月一日(今の日程では八月一日ですね)なのですね。(お盆とは切り離されたような七夕も、お盆の行事の一つだったのです) 皆さんくれぐれも行動には気をつけて。なんせ足を踏み外せば、地獄の釜が湯気を立てて、口を開けて待っておりますので。。。。