夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

ハルジオン(春紫苑)

2014年05月25日 13時25分28秒 |  あなたの鼓動、華


そろそろヒメジョオン(姫女苑)が出てくるころだと思いますが、まだまだハルジオンが優勢なのかな、、、
どれがどっちなのか、物の本には、簡単そうに書いてあるんですけど、現場では、少なくとも私には区別がつかない。(忘れている)
茎を抱くってのも、どっちがどうだったっけ?? になっちゃうんです。
唯一私が分かるのは、茎の空洞。ハルジオンは空洞になっているのですね。

だから、一生懸命茎を折っております。


鯛刺に豆ご飯

2014年05月25日 07時43分14秒 |  食べるために生きる


「変な漁師がいてな~ 売り物に満足できないと、今日はなんもない」って売ってくれないんだよ。
行きつけの魚屋のおっちゃんのセリフ。
なら、このおっちゃんだって、全く同じこと。
だって、トロ箱にはいろんな魚が入っているのに、
「今日はろくなのないよ、またおいでよ」って売ってくれなかったりするんです。

それ以上に、このおっちゃんと若い衆、両方とも、魚についている虫にやられて救急車で運ばれた経験を持っているので、魚をさばく時にすごく気を使う。
「水温が上がったせいかな~ この辺の魚にも虫がついているときがあるから~」なんだそうです。

「なんかある~?」って聞きましたら、
「今日は鯛だな。朝捕れた奴だよ」って返事。
即、刺身にしてもらう。

アラももらって、



潮汁。



帰りにグリーンピースを買って来て、豆ご飯。




田舎に住む醍醐味ですな~
都会の人には、この新鮮な味は無理。
というより、ほんとうに新鮮なこりこりの鯛なんて、「美味しくない」って感じるかもしれない。
可哀想。。。

ってことで、デザートの水菓子
もう、ちゃんと甘みが出てましたよ。


麦秋

2014年05月25日 07時08分30秒 |  岬な日々


毎日見ている風景でも、心ここにあらざればで、変化がちゃんと認識できないこともあるんですね。
麦が色ずんで来ているのは分かっていたのですが、あらためて実りの時期なのだと、、、

でも、なんだかしらないけど、秋を「とき」と読ませるの、好きなんです。なぜでしょうね?
実りの秋、危急存亡の秋、、、(そういえば、ショカッサイは何度か取り上げていましたよね、あの花、好きなんです。なんて、、、また関係のないことを)